「涙サプライズ」発売記念握手会
今日のビッグサイトでの美香ちぃとの握手会で、個人的には今回の涙サプライズ関係の握手会は終了。
前回の原宿で、2時間並んで10秒という惨状を前に、優子たむと握手するのも最後かなと思っていたが、今回はたまたま予約者感謝Dayの恩恵を受けることができたので、ここぞとばかり回数を重ねる結果に。優子たむは握手会でも偉大としか言いようがない。涙サプライズ関連だけでもゆうに1万回を超える握手をこなさなければならないというのに、ヲタの話を真剣に聴く、そして応答を真剣に考え、表情、身振り、声色を使って大きなリアクションを返す。握手会といえども決して漫然と流さない姿には頭が下がる。こういうことを1万回以上も繰り返していれば、人並み以上に体力を消耗して体調不良になってしまうのも当たり前だ。
なっつみぃとは何と「軽蔑」以来という久しぶりの握手。1回当たりの握手時間も長かったので、高まってファンレターまで2年ぶりに書いてしまった。なっつみぃは握手会でもずいぶんおしゃべりになった印象だった。初握手となったうっちーは照れたときの表情と仕草がチームKのステージそのままで「超絶川湯」。えれぴょんには不調の原因を探ってみようという下心もあって行ってみたけど、当然ながら返ってくるのは絶好調宣言だった。
歯に矯正具を取り付けた美香ちぃは今日の大握手会のみの登場。実際に美香ちぃを目の前にしたら涙を止められないかもしれないと思ったが、この前会ったときと変わらない、すらりとした立ち姿と吸い込まれそうな瞳を見ると、感傷的な気分は吹き飛んだ。むしろ、少し離れたレーンにいた、なるるの最後の退場シーンにうるっと来た。過酷な運命に打たれ続けている人のイメージとは隔絶した可憐さを保っていた美香ちぃだが、体調面のことでは強気な話は聞かれなかったので、復帰まではまだ越えなければならない山がありそうだ。それにしても、小悪魔美香ちぃと出会ってからというもの、握手会高踏派を気取っていたはずの己のスタンスが大きく変わってしまったものだ!