~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】秋元才加梅田彩佳奥真奈美小野恵令奈河西智美倉持明日香小林香菜佐藤夏希成瀬理沙仁藤萌乃野呂佳代、早野薫、増田有華松原夏海宮澤佐江
優子たむの劇場復帰はおあずけのK公演。今月も基本土日参戦派の己にとっては厳しいスケジュールとなった。8月10日以降の土日祝の公演数(遠方女性公演除く。)は、チームBが37回、チームAが25回、研究生が16回、チームKが14回。ただでさえ少ないK公演で、さらに優子たむ出演公演となると5回のみ。いくらなんでも少なすぎる・・・。この間、チームKは土日は劇場外での活動も多かったのは、現状、表向きの顔としては、チームKがいちばん安心して使えるということもあるだろう。
今日は、優子たむ不在とはいえ、1か月ぶりの劇場だし嫌でも昂ぶるだろうと期待していたが、案外で、少し自分にがっかり。生歌率が上がっていることもあってか、音響のバランスもいまいちだった気がした。K4の弱点はやはりユニット。個人的ベスト100には、K4ユニットからは「16人姉妹」が辛うじて93位に入っているだけだし、どうしても一度テンションが下がってしまう。
「ジュエル」で、見慣れない丸顔のバックダンサーがいて、新人なのか、野中さんなのか、萌乃たんが丸くなったのかよく分からないまま視線を奪われていたら、最後のあいさつで、それが茜たんだったことを確認。しばらく見ないうちに垢抜けたなー。
「会いに行こう」MCは忘年会でのかくし芸。メンバーが上手くおだてたくれたおかげで、えれぴょんの全身を使ったシュールなモノマネ芸を繰り返し見ることができた。こういうことを難なくやって公演を盛り上げることができるえれぴょんはさすがだ。ベネッセ!えれぴょんは、モバメで声変わりしたと嘆いていたので、どんな酷い声になってしまったのかと心配だったが、全然ハスキーでも低くもなく、むしろ以前より鼻づまり声じゃなくなって甘い声のように聞こえた。
「メロス」の後は、発売からひと月以上が経過しても「大声ダイヤモンド」が演じられる。嫌いな曲ではないし、BBBよりはチームKに合った曲でもあるが、もうそろそろ今日の感想MCを復活させてほしいところ。そういう人は少数派なんだろうけど。