AKB48(ひまわり組)
初日からメールが外れ続けて、すっかり出遅れたひまわり組公演に初参加。ここ4回の劇場では、すべてラス3以降の入場抽選ってどういうこと?
ひまわり情報は今日まで遮断してきたので、1曲目のアカペラに意表をつかれた。この公演の優子たむは歌よりもダンス!足を痛めないか心配になるくらいのキレキレアクションだった。ユニットは少人数路線で5曲。センターがよく見えない状態では、やや冗長に思えた。ひまわりはセンターに行けてなんぼだな。全体曲で盛り上がりはじめたら、もうアンコール前最後の曲になってしまった。アンコールのハードロックナンバーは手の込んだ見せ方をしている。ラスト2曲は爽快に終了。曲もチームA路線とチームK路線が混在したような感じ。やや統一感には欠けたアップダウンの多いセットリストで、少し聴き疲れがしてしまった。
優子たむはセカンドの髪型に近い感じながら、編み込みがグレードアップ。個人的にはちょっと微妙な髪型だった。Nなっちはアップにして登場で、一瞬有華と見分けがつかなかった。ユニットとアンコールは紅白歌合戦での美しい涙売りドレス姿を思い出させる黒なっち。どちらもよく似合っていた。佐江は少し髪が伸びて結い髪で登場、1曲目では研究生かと思ってしまった。
チームAの面々の劇場パフォーマンスは、劇場通い16か月めにして初めて目の当たりに。とは言っても今日はチームKメンバーを追うだけで精一杯だった。チームAで注目したかったのは、今日のメンバーではたかみな。有華とのユニットソングの歌唱はさすがの一言、非常に己好みの声質だ。一方たかみなMCにはついて行けずにドン引き。滑る滑らない以前の問題だよな。えれぴょんとたかみなは今後MCで絡んでいけるのか?こじはるは脱力オスマシ系かと思っていたけど、そうではなくて、柔らかな笑顔だった。
推され干されのダブルキャストには、いい印象を持っていなかったけど、今日のステージを見て変わった。これまでユニットに参加していてもソロパートが余りなかったようなメンバーがセンターで活躍できる可能性があるのは、少なくともファンにとってはいいことだと思う。
■出演者
大島優子、佐藤夏希、小野恵令奈、増田有華、小林香菜、宮澤佐江、秋元才加、野呂佳代、高橋みなみ、小嶋陽菜、戸島花、峯岸みなみ、成田梨紗、篠田麻里子、中西里菜、倉持明日香(研究生)