~熱風の果て~

観劇の記録

「永遠プレッシャー」発売記念大握手会

第3日(4/20)

宮脇咲良岩佐美咲北澤早紀岩立沙穂岩佐美咲宮脇咲良北澤早紀小林茉里奈岩立沙穂市野成美
今日もいつもの時間にメッセに到着。第2日は体調不良を押してレーンに立っていたさくらたんは、今日は体調よろしく、明るい対応を維持。来月は写真会も控えているので、今からポーズをあれこれ考えているが、お任せでもちょりアンパンマンにはならない模様。昨日発売された百貨店のDVDをこれから見る予定なので、さくらたんをはじめとするHKTメンバーの成長を見るのも楽しみだ。秋葉原駅周辺では、先月は「スキ!スキ!スキップ!」のトレーラーが走っていたが、昨日は「HKT百貨店」のトレーラーが走っていた。
わさみんと初めて握手をしたのが、2010年の「桜の栞」の写真会。あれから3年、時は流れた。わさみんの隣は萌乃たん。わかにゃん、なっつみぃの姿も見える退場レーンは、歩めば歴史を振り返らせられるような道のりだった。
パジャマドライブ」の個人的初日を迎えたので、さっきーとさっほーとの握手会もより実りあるものに。さっきーは「僕の桜」は歌わないときの表情に迷っているそうだが、無理に表情をつくるよりも十分に訴えかけることに成功していると思う。さっきーレーンから「ご機嫌斜めなマーメイド」を踊るメンバーが見えたのでどこの13期生かと思ったらSKEの内山さんだった。
やはり、握手会の合間に最低1回は劇場公演で会うというのが理想的な形。最近、研究生たちは、メイド服とか、メンバー同士で打ち合わせをしているような服装もよく見られる。さっほーは、ゆいりーとあやなんの現役高校生の半袖制服姿に挟まれながらも彼女らしい落ち着いた服装。握手会でも公演でも、さっほーとの出会いは大きかった。現在発売中の握手会では全部完売となるのも頷ける。折りしも、メッセから帰宅すると郵便受けに学研からのメール便が届いていた。
過渡期を迎えたSKEにあって、昇格を果たしたなるちゃん。誕生日だけでなく昇格を祝える、あらまほしいタイミングでの握手会。もっとも、激動の中にあって、彼女も喜んでいる暇すらなさそうに見える。昼の部の共有レーンは、メンバー間にパーテーションが導入されて、多少は環境が改善されていた。この間のレーン共有をきっかけに、なるちゃんとNMBの東さんは仲良くなったようで、今日は、同じブースの4人がにこやかに話をするシーンが見られた。前方にチアチア中西さんに似た子がいると思って名前を調べたらNMBの河野さん。童顔の新大学生でもあり、さっほーにもどことなく似ている。

第2日(4/7)

岩佐美咲岩立沙穂北澤早紀岩立沙穂北澤早紀宮脇咲良宮脇咲良小林茉里奈岩立沙穂北澤早紀市野成美兒玉遥
才加卒業の知らせを気にしながら会場へ。冷静に熟慮を重ねて到達した結論。早くから自らの卒業に言及していた彼女らしい身の処し方だ。めしべショックのときと思考の方法が変わっていないことにも安心した。彼女の成功がなければ、幻と化したAKBのコンセプトは名実ともに消滅する。後輩に道を示す先導者としての役割は、才加に託すしかない。
さっほーとさっきーののろりんずは、昨日とレーンを交換。そして、二人で身に着けていたお揃いの耳飾りはさっきーがさっほーにプレゼントしたもの。のろりん脱出を目標に掲げるさっほーだが、二人の絆がこうして目に見えるのは微笑ましい。岡田ちゃんは同じブースのさっほーのスカートにちょっかいを出しすぎ。さっきーは女子力をアピールということでポニーテール姿。自己観察力のあるさっきーは、頑固なところもしっかりと自覚しているようだ。さっほーレーンの近くを見ていると、SKEの内山さんの自由さ全開の対応ぶりや、藤本さんの凶暴なる美声のインパクトも大きかった。なるちゃんもハイテンションの上に非常にノリがよく、のろりんずペースに慣れていたら少し気圧されるくらいだった。
はるっぴは今日もノドの調子が悪いながらも、精一杯のささやき会。いちばん伸びる季節を健気にがむしゃらに駆け抜けていく姿を見ると素直に応援したくなる。はるっぴレーンから眺めるHKTコーナーは今日も浄らかな空気に包まれていた。めるちゃんは今日もアピールに余念がなく、みおたんはまいちゃんのパンダしゃんを抱きかかえ。この二人が列が途切れた合間にレーンごしに会話をするという、今後はまず見られないであろうシーンも微笑ましい。秋吉ちゃんは馬の形にむいたミカンアートが誇らしげ。彼女に手を振られると、普段そういうことをしない己でも返さずにはいられない。

第1日(4/6)

北澤早紀岩佐美咲岩立沙穂北澤早紀岩立沙穂岩佐美咲宮脇咲良小林茉里奈岩立沙穂北澤早紀岩立沙穂北澤早紀宮脇咲良兒玉遥市野成美兒玉遥
会場で、発売されたばかりのK6、A6、B5公演の3枚のDVDを購入。ジャケットのメンバー写真は、並び順だけでは飽き足らず、写真の大きさにまで格差を付けるのはやめてほしい。劇場公演の時代ではないとはいえ、この3つのセットリストは6年間の積み重ねにふさわしい質が備わっているので、どれも見るのが楽しみ。とりわけK6は綺麗な流れが出来上がっていて、独立したセットリストとしての完成形と言える。
今回は、人気メンバーを除いてパーテーションが撤廃されて、各レーンの様子がオープンになっていた。昔はこんな感じだった気もするし、贅沢は言えないが、個室的な雰囲気の方が気兼ねなく話せるのは確かだ。
高校生になったさっきーは、おしゃれや公演へのこだわりであったり、一本芯が通っていて周りに影響されずに自分の個性を大切にするあたり、やはり萌乃たんに似ているように感じる。彼女の「パジャマドライブ」を見る機会はまだやって来ないが、己にとってはB3で足繁く劇場に通った思い入れのある公演。しかし、それがよかったと思えるのは劇場に入れたとき。まだ個人的初日を迎えられていない現時点では、好きなセットリストが演じられているということが焦燥を生む。当時誰推しだったのかと聞かれたので答えたら、さっきーも美香ちぃの名前は知っていた。
いつの間にか女子大生になっていたさっほー。受験のことは公言していなかったので確信は持てなかったが、学力もあり、勉強にも励んでいたので、大学に入学したというカミングアウトがあったときには、それほど驚かなかった。イナゴ文字弁当には驚いたけど。このタイミングで発表したということは、合格後も迷いがあったのだろうか。大学では西洋史を勉強したいということなので、AKBの活動と両立して、その方向からも個性を伸ばしていってほしい。
さくらたんのレーンの隣は、いつもさっしー。そしてその隣は見慣れない子だからNMBかな、とレーン表をチェックしたら、らぶたんだった。らぶたんと握手したのは彼女が12歳のときが最後とはいえ、公演や、最近はHKT関係での映像もふんだんに見ているはずなのに、私服になると意外と分からない。もはやさっしーレーン並みの賑わいとなったさくらたんの握手列。セルフプロデュースによるキャラクター路線から脱皮しつつあるさくらたんは、これからもマルチな活躍をしてくれるだろう。
昼の部の大きな番号のレーンは、2人のメンバーが共用というカオスな環境。なるちゃんは、NMBの東さんと共用だった。このあたりは、名前の分からないメンバーの方が多いが、当たり前のようにみんな可愛い。カオスを振り払うように、なるちゃんのテンションはマックスに振り切れていた。握手が始まる前に、さっほーレーンを眺めていたらしい。
HKTの中心メンバーとして多忙を極めるはるっぴは、腰を痛めたという情報もあったが、今日はノドを痛めて声が出にくいという張り紙が。そして、実際に会ってみると、完全に口パクとジェスチャーによる対応。申し訳なさは内に隠して、明るく表情豊かに反応してくれるので、一風変わった握手も楽しい、とポジティブな気持ちになれた。はるっぴレーンの周りのHKTメンの様子もよく見える中、列が途切れるたびに周囲のレーンに向かって猛アピールを繰り返すめるちゃんがすごい。なつみかんの例の私服は後ろ姿は意外と普通。みかん小僧こと秋吉ちゃんは握手机にもみかんを持ち込んでいた。