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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】秋元才加石田晴香梅田彩佳大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈大家志津香倉持明日香小林香菜佐藤夏希近野莉菜野呂佳代松原夏海宮澤佐江佐藤亜美菜
1か月ぶりにチームK公演への参加。今日がチームK400回目の公演だったらしく、アンコールはチームKコールで行われた。個人的にはチームK公演152回目。99回目、201回目の公演には入った記憶はあっても、100回目、200回目、300回目の公演には入った記憶がない。
実質的な解散までひと月となったチームKだが、K3後の1回目の解散に向かう流れに比べると、今回はそれほど感傷的な気分は起こらない。前回は、若い芽を無理やり摘み取られるようなもったいなさを感じたが、今回は種子を飛ばして新しい花を咲かせる刻が来たことを割と素直に受け入れられる。ただ、この先、チームKの500回があったとしても、区切りという感慨はもう沸かないだろう。
暑さ対策のために前髪を自分で切った優子たむは絶好調。顔の筋肉を緩めつつ眼の光を輝かせるという彼女ならではの芸当ができていたし、曲が終わっても完全に暗転するまで全く気を抜くようなところがなかった。
あと1か月でAKBを離れる、チームKの実質的なキャプテン・めーたんは、チームに変事があると気持ちが入りすぎて表情が死んでしまうことがよくあったが、今日はむしろ吹っ切れた笑顔で伸び伸びと楽しんでいた。ダンス中にさり気なくちかりなに痴女行為をはたらくのはいつものこととして、自己紹介MCでの運行情報→代弁ネタというアイドル界における革命的な発言にはもう脱力するしかない。
えれぴょんは、キラキラパワーも最早尽きたかと思わせたほどの一時期のスランプは完全に脱した印象。自己紹介MCで周りを気にせずにとりとめのない話を延々と続けられるのは好調の証だ。しかし、衣装がバストサイズに追いついていないような・・・
ユニットのともーみ代役は亜美菜。この曲のセンターはともーみの当たり役だが、亜美菜にとっても当たり役。ここまで美的成長力があるとは、ひまわり初期には思ってもみなかった。ワンポイントかと思いきや、今日は「ハンパなイケメン」と「言い訳Maybe」Kバージョンにも出演していた。
寸劇はしほりんネタ。台本のシナリオのとおり、「大学を目指す」のが卒業の理由なのだろうか。AKBは、初期の頃のように「テスト勉強のため休演」が許されるようなことはもうないだろうし、学業との両立ができなくなる子を100人も抱えるということ自体が健全なことなのかどうかも疑問だ。珍しく現実感の強いシナリオとなっていた今日の寸劇は、己がこれまで見た中では、いちばん「掌」の世界観に近かった。武道館で梅ちゃんのカゲアナにダメ出しを繰り返したという秋Pは、自らの寸劇台本には自信を持っているのだろうか。