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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

AKB48 AKB48-チームK AKB48-チームK-K4「最終ベルが鳴る」

【出演】秋元才加梅田彩佳大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈大家志津香河西智美倉持明日香小林香菜指原莉乃近野莉菜成瀬理沙、早野薫、増田有華松原夏海宮澤佐江
去年の6月3日以来のチームK公演、去年の12月9日以来の大島優子たむ出演公演への参戦!失望のH2と日の出のB3が始まってからというもの、チームBと美香ちぃに傾倒して、一時はK4にはメールを出さずに、チームKは思い出の中に封印した方がいいかもしれないとも思ったが、実際にそんなことができるわけもなく、K4「最終ベルが鳴る」、略してベルナル公演?個人的初日の朝を迎えてみれば、怖さよりも楽しみの方が強くなった。
2名のメンバーが入れ替わって、1年の間にAKBを取り巻く環境も変化したが、チームKの本質が変わっていなかったのにはびっくりした。えれぴょんは妹役に、優子たむはまとめ役に、才加は滑り役にと、あるべき位置に戻って、安心して見ていられた。曲の歌詞やパート割りも、チームKのひとりひとりを念頭に置いてあるので、ひまわり組に比べると納まりのよさは段違いだった。
楽曲的には、やはりB3の方が好みだなー。K4はロマイラ系の楽曲が多くて、光と人間味が足りないような感じはした。一回聴いただけで衝撃的なインパクトを残すような曲はなかった。
ユニットは5曲編成。1曲目の2組の男女によるダンスナンバー、才加の男装は似合って当然として、有華の白スーツも似合っていた。ノンティの代役でしか見られないのが残念に思えた。梅ちゃんを生で見るのは一昨年の12月以来だったけど、イメージがかなり変わって大人っぽくなっていたせいか、久しぶりという意味での感慨は思ったより湧かなかった。
2曲目は「隣のバナナ」を更に突き詰めたロリロリ路線。えれぴょんとまーちゃんは結局こういう系統から抜け出させてもらえないのか、もったいない、と批判的なことを考えつつ、ニヤニヤデレデレしながら見ていた。高校生になったかおりんをこの曲に引っ張ってきたのが予想外で高まった。ただ、かおりんも一貫してユニットでは表現力を封じられるような曲しかやらせてもらってないよなー。
3曲目は研究生軍団を従えての優子たむユニット。大所帯のユニットに入れられてしまったのは残念。せっかくの優子たむ出演ユニットなのに、ついつい研究生チェックに走ってしまった。研究生は、きたりえ、莉乃、ずっきー、志津香、中中、とみやん。全体曲では、ノンティとNなっちの代役で、ちかりなと志津香が入っていたが、ユニットではチーム内からの代役で、有華とまーちゃんが2曲出演となっていた。後半の全体曲では、梅ちゃんの脚への負担を考慮して、代役で莉乃が登場していた。鋭い眼光とキレのあるダンスはB公演では見られないものなので、軽くびびった。志津香のMCのレベルは、チームKの中に入っても全く違和感がなかった。
4曲目はめーたんとともーみたむの百合ソング。H1の「Lay down!」での異端のカラミで劇場を沸かせためーたんが独立王国を築き上げてしまった。ボディータッチとキスシーンがエロすぎる。かつて藤田朋子はドラマでお尻を触られるシーンの感想を聞かれて「テレビで感じちゃいけないんじゃないんですか?」という名言を残したが、ともーみたむは果たして・・・。LDめーたんは異端だからこそ魅力的とも言えるのだが、果たしてこの曲に奥行きは期待できるのか、要注目。
5曲目は「くるくるぱー」に「ワッショイB」を加えたようなチームKのメンバー紹介ソング。これ毎回やってたらすぐに飽きそうだな。何らかの工夫は準備されているのだろうか。全体曲へのつなぎで、香菜となっつみぃの二人MCがあるのがポイント。MCを弱点とするなっつみぃにとっては、またとないチャンスだ。
ユニットを除くと、優子たむの存在感はすごかった。K2と同じ髪型にしていたということもあって、自然と優子たむに会うために劇場に行っていた頃の気持ちが戻ってきた。己は大島優子その人というよりは、パフォーマーとしての大島優子が好きなのかもしれない。
アンコールのラストソングは研究生には舞台から下りてもらって、チームKの14人によるパフォーマンス。このあたり、チームKは大事にされてるな、と思う。「17人」という数が出てきたり、別れていった仲間のことも歌われていたのがうれしかった。歌詞もメンバーひとりひとりの歴史を踏まえたものになっていて、チームKのいろいろな場面が思い出されてきて、感情移入という点ではこの曲が圧倒的だった。これはワッショイBとは全然ちがうね。研究生は入れられないわけだ。
オリジナルメンバーは12人、1年間のブランクという条件でも、チームKの劇場公演は問題なく楽しかった!今日の公演を見て、己にとってのAKBは劇場だけで十分というのもよく分かった。できることなら、メディアに出た、移籍した、CDが売れた、とか関係ないところで劇場公演を楽しみたい。