~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームB)

【出演】井上奈瑠浦野一美多田愛佳柏木由紀片山陽加菊地彩香佐伯美香早乙女美樹田名部生来仲川遥香仲谷明香野口玲菜平嶋夏海、松岡由紀、米沢瑠美渡辺麻友
ヒザが逃げ出す恐怖を克服した美香ちぃは、最近は地震の恐怖で不眠症気味とか。美香ちぃは人一倍怖がりなんだから地震は空気を読んでくれないと。大地震が起きたときにどこにいるのがいちばん危険かと考えると、真っ先にドンキビルが思い浮かぶ。これまで幸いに公演を中断させるほどの揺れは起きていないが、もし直下型地震が起きるにしてもメンバーが楽屋やステージにいるときは避けてほしい。ヲタは公演中に笑顔で死ねれば本望ともいえるが、メンバーはぜんぜん本望じゃないしね。
今日の美香ちぃの髪は、すっかり板についてきたツインテール。「美香ちぃいくつ?」と聞かれて「12ちゃい・・・」って萌えすぎる。でも、そのしゃべり方だと12歳じゃなくて2歳だよ。たこぴょんといい美香ぴょんといい、やりなれない人のツインテールは幼児退行を招く効果があるようだ。お揃いでツインテールにしたはるゴンさんも可愛かったな。はるゴンは爆発キャラとギャップがある髪型をしてくれた方がおもしろい。
お母さんの枕元に母の日のプレゼントを置いて家を出てきた美香ちぃはやっぱりいい子。客席に向けての「お母さーん」には、センター4列目あたりに美香ちぃママがいるのかと騙された・・・。おやつ公演のジャンヌMCでは美香ちぃ推しのポムが美香ちぃとルームシェアをしたいと言ったところから美香ちぃ談義になったり、CinDyから集中的にいじられるようにもなって、チームBの中でキャラを確立していく真っ只中だ。最近の美香ちぃの喋りには、CinDyも一目置いているような風がある。
たなみんが自己紹介に姿を現さなかったり、曲中でのメンバーの出入りがあったり、体調不良者が多いチームBだが、舞台上のパフォーマンスからは疲弊感は全くなく、気合のこもった熱いステージが続いている。そろそろ折り返し地点は過ぎているであろうB3、すき間風が吹くこともなく、このまま熱く駆け抜けていきそうだ。
それにしても3公演の日はランチ→おやつの組み合わせばかりで、夜公演がさっぱり当たらないので、在宅からはーちゃんの18歳を祝おう。B3のはーちゃんといえば、「純情主義」よりも、真っ先に「僕の桜」での慈愛に満ちた表情が浮かんでくる。「どっちが先にテープを切るかどうでもいいことさ」で首を横に振るはーちゃんの説得力はものすごい。ファースト当時から、はーちゃんの表現力はある程度完成されていたように見えたけど、最近はまた一段と研ぎ澄まされている。「純情主義」はいかんせん柱と研究生がはーちゃんの邪魔をする。ユニットのフォーメーションに柱外住民への配慮と工夫が見られるパジャマドライブ公演にあって、この曲だけは例外で、センター観戦でないと、どうしても研究生中心になってしまうのだ。研究生も見がいはあるし。莉乃たんはB1DVDを見て、ゆめたまごから米ちゃんに推し変えしたらしい。