~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームB)

【出演】井上奈瑠浦野一美多田愛佳柏木由紀片山陽加菊地彩香早乙女美樹田名部生来仲川遥香仲谷明香野口玲菜平嶋夏海、松岡由紀、米沢瑠美渡邊志穂渡辺麻友
ひまわり組また外れたー、というわけで、ついに開幕19連敗を記録。1996年に京都サンガが作ったJ開幕連敗記録の17を上回ってしまった。サンガの連敗記録は、優しいレッズが止めてあげたものだけど、己の連敗は誰が止めてくれるのやら。次は1998年にMLBオリオールズが記録した開幕21連敗を目指そうか・・・。
今日から伝染歌の先行上映がスタート、ということで、先週は劇場ではチケットの手売りが行われたようだが、己は自殺した香奈たむの御霊を安らげる祈りを静かに捧げられる環境が整ってから映画館に行くつもりなので、ギネス記録に挑戦している間は見ない予定。アイドルで芸術を語ったところで何になる、という気もするが、大切なものを捨ててはいけないと思うんだ。
「BINGO!」や「僕の太陽」のCDもほとんど聴いてないな。AKBヲタなのにアイドルポップスが苦手・・・!AKBでもチームKの歌声や少人数ユニットの歌声は好きなんだけど、選抜メンバーの合唱の声にはどうも馴染めない。
さて、B公演、自己紹介MCで、あやりんが唐突に「きくぢこと菊地彩香です!」と挨拶した。この時を待ちわびていたはずなのに、余りに突然だったので驚いてしまった。きくぢを自ら名乗るのは「今日だけ」らしいけど。芸能人のニックネームはインパクトも大事だから、「あやりん」より「きくぢ」の方が戦術としてはいいと思う。あやりんはいつの間にか「彩香」と呼び捨てでも呼ばれるようになっていた。
今日のきくぢはデコ出し。いつもステージ序盤は違和感を感じてしまうのだが、南国シリーズに入る頃には馴染んできて、アンコールではデコ出しが似合うようになっているのが不思議だ。きくぢは吹っ切れた表情の中にも色っぽい表情が出せるようになってきていた。
AKBに入ってから友達が減ったらぶたん(´・ω・`)
学校がつまらないらぶたん(´・ω・`)
先生に「バカ」と言われるらぶたん(´・ω・`)
「仕方なく」メールを返すらぶたん(´・ω・`)
まゆゆに「私はらぶたん子とは逆に友達が増えました!」といじめられるらぶたん(´・ω・`)
涙売り少女みたいならぶたんカワイソス。アイドル稼業がクラスメートや学校に受け容れられるか、というのはAKBで活動していく上で重要なポイントだと思う。早退や欠席は多くなっているだろうし、クラスメートがアイドル、教え子がアイドルというシチュエーションはそうそうないだけに、「何よあの子」、「いい気になって!」みたいないわれのない妬みや嫉みを受けることもあると思う。これは本人の努力だけではどうにもならないこともあるだろうけど、らぶたんは頑張って選抜に入って、活動が周りの人たちから認められるようになってほしい。中学入学のタイミングで芸能界に、というのもいろいろ難しいだろうな。普通の高校生活、AKBと両立しながらの高校生活の両方で充実の日々を周囲に支えられながら送ることができた優子たむは幸せだ。
B公演のMCは、センターでネタが演じられることが多いので、柱席ではどうにも楽しめないことが多い。普通のMCなら声だけでも楽しめるんだけど。もう少しどうにかしてほしい。今日は伝染歌宣伝コーナーで、Bメンが出演者になり切って宣伝をしていたけど、CinDyのエンターテイナーとしてのスキルはこのメンバーの中では圧倒的だった。もう評価してあげるしかないんじゃない?