~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームB)

【出演】井上奈瑠浦野一美多田愛佳柏木由紀片山陽加菊地彩香早乙女美樹田名部生来仲川遥香仲谷明香平嶋夏海米沢瑠美渡邊志穂
14通ぶりのメール当選で8日ぶりのB公演。6月は平日参戦不可月間なので、ずっとチームBのターンなのに、週末しか見に行けないのが不本意。 
B公演は、相変わらずきくぢ、はーちゃん中心の観戦で、あまりチーム推しという気持ちが湧き上がってこない。優子たむから入ったにも係らずチーム推しになっていったKとは対照的だ。先輩に追いつけ追い越せ、チームとしてのCDデビューを目指せと野心に満ちていたチームKがデビューした1年前とは、AKBの体内環境も大きく変化した。もうチームでどうこうという時代じゃないのかもしれないと思うと少し寂しいものがある。
それにしてもきくぢはチームBの奇跡と言うべき成長をわずか2か月で遂げてしまった(贔屓目あり)。ぎこちない動きで、表情も少なかった初期とは別人のような輝きを見せていて、人気も急上昇中だ。AKB、アイドルという枠では納まらないスケールの大きさが顔を出してきている。きくぢは末恐ろしいよ。
しかも、これから自己紹介コーナーで、プライベートでも親交の深いはるゴンと組んでいろいろなことをやっていくらしい。今日は予告編で、♪ある日(ある日)きくぢと(あやりんと)はるゴンが(はるゴンが)出会った♪とNG連発の末に主題歌を披露していた。自己紹介順が直後でしかもトリのたなみんにとっては、これから試練かもな。
動物MCは3人になってしまったが、けっこう上手く回っている。好き勝手やるラブたんとポムに手を焼く優等生はーちゃんという図式が不揃いな色彩を生み出して、笑いを巻き起こしている。浴衣MCは毎回盛り上がっているけれど、いかにCindyをいぢるか、というワンパターンに陥ってきているような気もする。
公演前のBGMは、チームAファーストの音源がかかっている。チームBの「青春ガールズ」の音源は使えない事情でもあるのか?来月からのひまわり組は、あり得るパターン分だけ音を録るのか、毎回生歌でやるのか、どっちだろう。ひまわりアルバムが発売される時は、推されメン中心のものだけが収録されることになるのかなー。