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~熱風の果て~

観劇の記録

私立グリグリ学園(つくばテレビ)@新宿文化センター

【脚本】福原フトシ、藤谷弥生

【出演】内田理央志田友美杉ありさ大浦育子高田あゆみ飯田ゆか山田美緒森本望美岩咲桂八木静里菜北山亜莉沙、橋本ゆりあ、井出真葵、有里彩、新井愛瞳
「美少女コメディー倶楽部」と銘打たれたこの舞台。ひぃちゃんやうっちーもゲスト出演するということだったが、他の予定との兼ね合いで、アップアップガールズ(仮)の新井さんが出る回を観劇。演劇色よりコント色が濃厚で、出たとこ勝負のアドリブが決め手となっていた。
事前に調べたところ、会場の小ホールは舞台が低く客席は平場のパイプ椅子ということだったので、舞台がまともに見えるか心配だったが、キャパの半分程度の客入りにとどまっていたこともあって、予想よりは問題なかった。
バラエティが本業ではない女の子たちがコントを演じるためには、いかに恥を捨てて照れずにやり切ることが大事かということが改めて分かる。その点、内田理央さんは申し分ない。うろたえたような表情を見せてから、必ずやり切ってしまう。内田さんと並んでメインの扱いだった志田さんはまだ15歳。年齢を調べて驚いたが、堂々とした貫禄があったし、コントもハイテンションでこなしていて、大物だと思った。
飯田ゆかさんは、スマイル学園というアイドルグループのメンバーらしい。お耳がぴょんぴょんヘアが幼さを際立たせる上に、声変わりしていないかのような無邪気な声色、それでいて堂に入った抑揚のある台詞回し。今日、はじめて見た人たちの中でいちばんインパクトがあった。恋愛妄想部の部長役でキュンキュンしている演技はものすごい破壊力があった。次に彼女が舞台作品に出演する機会があれば見に行きたい。
飯田さんの次に気になったのが、橋本ゆりあさん。下がり気味の目と眉が上品な感じを醸しているのがいい。こういう、コントをやらなさそうな子が舞台上で面白いことをするというギャップがこの手の舞台の醍醐味でもある。