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~熱風の果て~

観劇の記録

私達TokyoCheer2Partyです、ハイッ!DVD発売記念イベント@アキバソフマップ

その他アイドル

曲はイマイチかなという思いがあったのでCDは買っていないし、そもそもメンバーの名前と顔もチェックしていないという状態。本来であればまだその時期ではないのだが、ドンキから中央通りを挟んだソフマップで都合よくチアチアのイベントが開催されるということだったので、このタイミングで初参加。
参加者は80人程度といったところで、チアチアの現場経験を積んでいそうな人が多く、かなりの場違い感かと思ってしまったが、覚悟を決めて入場。顔が分かるのは、原田里佳子(「ライン」、「冬椿」)、中西悠綺(「クロパラ」、「まなつの銀河」)、吉村瑠莉(「まなつの銀河」)、澤翔子(「ももいろNS」)の舞台出演組と、しょこりんのお姉さんくらい。
お目当てはもちろん原田里佳子たん。「冬椿」での演技に惚れ込み、彼女のSMSを購読しはじめ、その不器用に頑固に必死に生きる姿勢が微笑ましかった。とはいえ、彼女のチアチアでの立ち位置というのはよく分かっていなかった。必死系アイドルとかお笑いとか聞いていたので、ある程度は想像していたつもりだったが、実際に見てみると度胆を抜かされることもしばしば。カゲアナ担当、呼び込み漫才担当、ドンビカレ担当、ソロ歌唱あり・・・完全に唯一無二の彼女の領分を獲得し、その地歩を利用してイベントを盛り上げていた。里佳子たんが熱く語りだすとメンバー全員が後ずさりをはじめ、「ちゅどーん」というSEが入って強制終了・・・というお約束になっているようだ。
イベントは、前半3曲、自己紹介MC、後半3曲、休憩、トークショー、全員ハイタッチ、個別握手会という流れ。チアチア感あふれる勢いのある曲は、ただ聴く分には苦手でも、現場でメンバーが演じている姿を間近に見れば素直に楽しめる。狭いステージに17人のメンバーがひしめくので、窮屈感はあったが、メンバーと笑顔を交換していくうちにテンションも上がっていく。ヲタ同士で手をつないてぶんぶんする「お約束」もあるのかー。自己紹介も、必ずお決まりの合いの手が入るパターン。雰囲気的には半地下なんだけど、適度に気楽な感じだった。この感じ、K1「PARTY」公演に近い。大島優子という一人の才能を目当てに見に行ったチームK、原田里佳子という一人の才能を目当てに見に行ったチアチア・・・重なる部分もある。
はじめて見たメンバーの中では、つぶらな瞳と白い肌の持ち主である平井杏奈たんが気になった。しょこりんこと澤翔子たんは、やっぱりれいにゃんを幼くしたイメージに見える。ニコっとしてからクシャっとなる2段笑顔は強力だし、身体のこなしは人一倍キレている。悠綺たんは、舞台での臆病キャラとは違って輝く笑顔と三重ことばでハイテンションだった。年齢も住んでる街もばらばらだった17人よをまとめるリーダーの澤美帆たんはプロフェッショナル。安定感のあるリーダーに率いられているというのは、それだけでこのグループの強みだと思う。澤姉妹に悠綺たんに里佳子たんにと、関西系イントネーションがふんだんに聞かれるのもこのグループの特徴だった。
個別握手会は生写真1セット1000円につき1分間の個別握手券。ヲタ5〜6人をひと組として、指名が入ったメンバーがステージ前方に出てきて、1分経過で入れ替わりというシステム。はじめて話をした里佳子たんは、意志の強そうな真っ直ぐな瞳で語り口も真っ直ぐでパワーをもらえる。1分は積もらせたい話もある中では案外短かった。グループとしてのチアチアを見て、チアチアメンバーとしての里佳子たんを見て、彼女と握手するという目的は達して、足取りも軽くなった。里佳子たんは、女神座ATHENAの次回作にはキャスティングされなさそうな状況だが、彼女の演技はまた是非見てみたい。公式プロフィールでは、「顔も心も必死系。いつでも全力500%のパフォーマンスを提供します!ライブ中のコントでは恥を捨てて思い切り、つまりは必死で笑いをとりにいきます。」とコメントしている彼女。時さえ得ればどこまででも大きくなれそうな伸びしろを感じられる子だと思う。