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~熱風の果て~

観劇の記録

岩佐美咲ふれあいミニ・ライブ@音曲堂

モラージュ菖蒲以来、ほぼ3週間ぶりにわさみんのキャンペーンイベントに参加。
会場の小岩駅前のレコード店は、3階がスタジオ兼ステージとなっていた。浅草のヨーロードーよりもやや狭い会場は、約180人ですし詰め満員。近所の人や演歌ファンのような人たちも浅草のときより随分多く、演歌歌手・岩佐美咲が少しずつ浸透してきていることが窺えた。AKBを経由しないファンが増えることは己にとっても嬉しいことだし、演歌歌手としての成功にも不可欠なことだ。
駄洒落と客いじりですっかりお馴染みのジャンボさんの前説後に、会場の人並みを縫うように登場したわさみんは、桜色の花柄の振袖で春めいた装い。「無人駅」→「帰郷」→「瀬戸の花嫁」→「無人駅」の流れで、ようやく「帰郷」を生で聴くことができた。「帰郷」までがレコーディング時よりも演歌っぽくなっているのはご愛嬌。この曲では音程のズレも散見されたが、軽やかで澄んだ歌声は衣装同様春の薫りがした。「無人駅」や「瀬戸の花嫁」は音を外さないかと心配したりする段階ではなくなっているので、安心してわさみんの歌声の導きによって曲の世界に身を委ねることができる。
客席の子供の声に反応したり、握手会準備中の袖で変声で歌いだしたり謎のトークを始めたり、小さな会場でリラックスしてイベントを楽しむわさみんだった。緊張すると言いつつ、自らの進行でこなすキャンペーンイベントを重ねたわさみんは、今やグループにいるときよりもソロイベントの方が自分を出せている感じ。握手会でも高いテンションを維持していて、いつもより高い「帰郷」仕様のような声だった。