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~熱風の果て~

観劇の記録

岩佐美咲「無人駅」リリースイベント@モラージュ菖蒲

埼玉の陸の孤島・旧菖蒲町に誕生したショッピングモールでわさみんのリリースイベントが開催。
「無人駅」イベントへの参加は、火曜日以来となるが、いまだにわさみんがソロデビューを果たして、名前が大きく掲げられて、ステージに一人で立って周囲全ての耳目を一身に集め、演歌を歌い上げる光景が本当に現実なのかと暫し疑う。
本日もジャンボ小林さんを先導役に、紅い振袖姿のわさみんが「無人駅」を歌いながら登場した。人で埋まった会場を感慨深げに眺めながら歌う様子が印象的だった。わさみん自身は状況の変化にもかかわらず、トークでは常に自然体。演歌歌手として変に気負ったりしおらしくなったりしないのが彼女らしくていい。握手会も大盛況。握手しながらもう片方の手でペチペチ叩いてくるわさみん。
キャンペーンが続いているのと緊張とで、わさみんの歌声は裏返る場面もあった。歌手としては、失敗に照れ笑いを浮かべたり言い訳をしたりするのは本当はダメなんだろうけど、未完成な危うさを見せてくれた方が、今はむしろ安心でもある。1回目なんて帯締めがプラプラしちゃってるし。
演歌デビューに向けて、AKBや派生ユニットの仕事もしながら1年間の準備期間というのは正直短い。AKB人気のフォローに乗って、演歌歌手への道へ羽ばたくために、デビューの時期をいつにするかというのは難しい決断だったと思うが、何とか形にはなってくれたと思う。
「帰郷(岩佐美咲バージョン)」はまだ生で聴けていない。普段しゃべっている声色とは違って、可愛らしく、アニソン歌手っぽく歌っているのがわさみんだとは、生で歌っているところを見ないと俄かに信じられない!「帰郷」は、公演ではオーバーオールにトランクというステージ衣装と小道具がどうにも受け入れられなくて、今までの個人的AKBランキングでは下から数えた方が早い曲だったが、わさみんバージョンは好きになってしまった。千葉県民だけど、素直で純朴なわさみんは、「帰郷」の世界観と相性がよい。「瀬戸の花嫁」も「帰郷」に近い、可愛らしい純情路線。今のところいちばん安心して聴けるのがこの曲だ。でも、わさみんがお嫁に行く姿はまだ想像したくない・・・