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~熱風の果て~

観劇の記録

GIRLS PRISON OPERA(ドラマデザイン社)@テアトルBONBON(2011.3)

【作】千葉美鈴、【演出】山本和夫

【出演】加藤慶祐森田涼花野中美郷畠山智妃、重松隆志、森田亜紀、秋月三佳小宮有紗、住吉真理子、望月里子、川村美喜、依田加仁奈
多くの舞台やコンサートが中止を決断する中で予定通りの上演の道が選ばれた「GIRLS PRISON OPERA」。テアトルBONBONを含む中野のポケットスクエアを訪ねるのは、2004年に開催されたじゅんじゅんこと内田順子様の自主ライブ以来!懐かしい。
美郷たんは、去年もやはり森田涼花たん主演のストレイドッグ系舞台である「へなちょこヴィーナス」に出演していたのだが、そのときは既にチケットが売り切れていて見に行けなかったのだ。今回は売り切れ前に何とかチケットを確保。年度末の慌しさの中、開演とほぼ同時に入場。
女子少年院で徹底的に管理され自主性を失っていた少女たちに元不良の素人オペラ講師とその恩師でもある院長がぶつかっていき、オペラを完成させるという物語。ありがちな話ではあるのだが、加藤慶祐氏演じる元不良や重松隆志氏演じる副院長が過去を克服するというストーリーを背負っていたところに深みが生まれていた。
美郷たんは年甲斐なくアイドルを目指すとんでもな母親から徹底的な放任主義の下に置かれ愛情に飢えて援交に走った少女。分かり合えない母親に対し想いを吐露する場面が見せ場となっていた。ちなみに畠山智妃たんはバツイチの子持ち役。
ヒロインの森田涼花たんは、これぞアイドルという目元の持ち主。芸能人オーラとでも呼ぶべきものがすさまじかった。