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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

AKB48 AKB48-チームK AKB48-チームK-K6「RESET」

【出演】秋元才加板野友美市川美織内田眞由美梅田彩佳大島優子菊地あやか田名部生来中塚智実仁藤萌乃野中美郷藤江れいな松井咲子宮澤佐江横山由依米沢瑠美
バレンタイン翌日、新曲発売前日のチームK公演。
みぃちゃんを除く15人が揃って、今日もまた質の高い公演が繰り広げられた。ひととおり顔を見回してみたときに、出演メンバーの誰一人として、ステージに立つことの喜びを忘れた様子がないのだから当然だ。K6公演がスタートして1年近くになる今まで、新チームKの公演の内容に対して失望が満足に勝ったことは一度もない。今、このチームを崩すことに必然性があるとは、AKBを俯瞰することなくK公演を見ている中では考えられない。
佐江は今年初出演。終盤では汗と疲労にブランクを実感していた。体力的に落ちていたことよりも、序盤から公演に出られる嬉しさで飛ばしすぎたことの方が原因だと思う。それほど序盤では目立っていた。自己紹介では「GENKING」を封印。20歳で迎えた2011年、元気で少年っぽいイメージから、新たなステップに踏み出していこうという彼女の決意を感じた。
近頃、遠心力に身を任せるような姿を見ることが多かったきくぢは、今日は学校のテストで70点台を叩き出したことに気をよくしたこともあってか、久しぶりに見る充実ぶり。ピンと張った見えない糸に操られるように背筋を伸ばすだけでは飽き足らず、顔が上に向く様子まで見られるのは彼女の気合が乗っている証。センター周辺を守る彼女が締まれば、ステージ全体が締まるのも道理だ。
きくぢと対をなすようなポジションの萌乃たんは、この前の公演もよかったが、今日は客席を大いに煽り立てて、こちらも気持ちの乗り方はここ最近でいちばん。それでも、まだ去年の春から夏にかけての劇場の神が憑いた状態には及ばないと感じる。己の萌乃たんに対する期待はそれだけ大きいのだ。
ただ一人の代役出演となったみおりんは、不自然なまでの口の開きが小さくなってきたところに、いい具合に力が抜けてきたことが感じられた。みぃちゃんの休演が続いているうちに、いつの間にか彼女もすっかりチームKに馴染んできた。あとは、「夢の鐘」で笑顔ではなく、才加のような表情を見せてくれればと思う。でも、彼女にとってみれば壊れた世界でも笑顔を絶やさずに鐘を打ち鳴らすのがキャラクターなのかもしれない。パズル前MCでは、みおりんに振れば間違いないという流れが既に出来上がっている。期待を裏切らないみおりんが偉大には違いないが、優子たむまでが彼女に頼りすぎるというのは考えものだ。
己にとって10期生といえば、K公演の代役出演で存在感を発揮するみおりんとゆうにゃんの二人がモバメの購読歴もあって圧倒的に馴染み深い存在。彼女たち二人については、近い将来の昇格があって然るべきだと思うが、最近話題の10期生といえば、同期にさきがけて昇格が決定したしおりん。今日の「檸檬の年頃」での前髪ぱっつん姿を見る限りは中学生のイメージ。芸能ニュースの字面でのイメージとのギャップが簡単には埋まらない。
ともちゃんの課題はやはりMC。パズル前MCで積極的に口を挟んでいくような場面があまり見られていない。身体はだいぶすっきりしたし、スマートかつダイナミックなダンスにも目をみはるものがあるので、喋りでも突破口を開いていってほしい。そういう意味では、ラジオのレギュラーの仕事が入っているというのは彼女にとってはトーク力を高めるチャンスのはず。
うっちーは今のところダイエットの悪影響は見られず。昨年後半からの好調を持続させて、今日も目を綺麗に輝かせていた。うっちーのダイエットの必要性は、顔の丸さだけでなく、逆転王子衣装で見せる細いお腹を見てから判断すべきなんだけどな。
ラストには、新曲「桜の木になろう」のKバージョンが演じられた。発売日から1か月の間にK公演が組まれる保証がない以上、今日やってくれてよかった。ほとんど動きがなくて、2人組で順番に歌っていく流れのこの曲は、チームで合わせるのも簡単そうだ・・・なんて言うと、ソファー後MCで「スカひら」は簡単そうと口を滑らせて、優子たむから、香菜の苦戦ぶりを引き合いに出されて叱られたれいにゃんのようになってしまうのかな。