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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

AKB48 AKB48-チームK AKB48-チームK-K6「RESET」

【出演】板野友美内田眞由美梅田彩佳大家志津香金沢有希菊地あやか島田晴香田名部生来中塚智実仁藤萌乃野中美郷藤江れいな松井咲子峯岸みなみ米沢瑠美
この前が9月7日だから、ちょうどひと月ぶりの劇場への入場。
この間、高次にか低次にか、はたまた魔の扉を開いたのか分からないが、AKBの軸には確かに動きがあったようだ。一昨日、己にありゃまの夢と美香ちぃの夢を見させたのは、あの【お知らせ】の仕業だろうか。いい夢だったが醒めれば空しい。ともかく、劇場は新たなフェイズに入り、これまで8、9期生しか上がることが許されなかったチームK前座ガールズのステージに、10期生4人が立っていた。
10期生の金沢さんは佐江ポジでK公演初出演。ゆうちゃんコールがゆいちゃんコールに聞こえて、横山さんちょっと見ないうちにイメージが変わったと思ってしまった。金沢さんは横山さんとすみれたんとゆりりんさんを合わせたような印象の子。帰って公式サイトの写真を見たら、今日のステージでの印象との違いにびっくり。実際には、本格派アイドルを感じさせるスケールの大きさを持っていて、今後、出番が増えるであろうことにも納得する。衣装トラブルがあったり、振り付けや立ち位置が覚束なかったりという場面もあったが、最後まで気後れすることもなく笑顔で演じきっていた。
えれポジは金沢さんなのかなと思いながら見ていたが、咲子さんモバメによると、金沢さんは佐江ポジで、島田さんがえれポジだったようだ。そのくらいのことに気付けない見方をしているようじゃ己もダメだな。これで、島田さんのK昇格が一歩近づいたのかもしれない。
制服レジスタンス」えれポジはたなみん。えれぴょん体調不良時以来の出演だったが、この曲は、たなみんの弱点でもあるダンスにおける無機質的な攻撃性と相性がよく、今後の楽しみが大きい。
初舞台を無事に終えたれいにゃんは、最近のイメージと少し違っていて、ちょっと大人ぽくなったような、それでいて初期れいにゃんにも近いような感じだったのは、忘れられたメイクポーチと関係があったのだろうか。優子たむ休演で、ソファー後MCは梅ちゃんとの2人バージョン。3人のときとは違って、れいにゃんがいつものように暴走気味にいくと、梅ちゃんひとりだけでは受け止め切れず、上手く流れがつくれていなかった。
優子たむは歯肉炎で急きょ休演。女優として生きていくのであれば口腔衛生はおろそかにはできない。加えて、才加と佐江も休演で、自然とチームKのイメージにも修正が加えられる公演だった。その色は、オレンジ色の「ほっこりK」。
パズル前MCでのメンバー同士での相互表彰や、しーちゃんが曲中に金沢さんを優しくエスコートしてあげる姿などを見るとうれしくなる。しーちゃんみたいな先輩と一緒に出演したら、研究生もさぞかし心強いだろう。うっちーも、裏のないきくぢから「裏で頑張っている」と「がんばりばり賞」をもらうのは格別だろうな。「ほっこりK」の中心にいる梅ちゃんなんて2つも賞をもらったと邪気のかけらもなく喜んだりして、どこまでも謙虚で素直だ。
ラストMCでみぃちゃんからの指名で初コメントとなった美郷たんの、研究生の頑張りに刺激を受けたという発言もまた暖かかった。チームK公演が少ないのはもどかしくもあるが、美郷たんの発言にもあったように、公演が少ないということで、1回ごとの公演の質は濃密なものになっている。そんな充実のK公演で、萌乃たんの気合は特に目立つ。「毒蜘蛛」「オケラ」「夢の鐘」の萌乃たんは、もう何度も見ているはずなのに、その凄まじさに、心の底を揺さぶられるような、背筋が凍るような感覚に陥れられる。そんな思いにさせてくれる萌乃たんには感謝の気持ちでいっぱいだ。