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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

AKB48 AKB48-チームK AKB48-チームK-K5「逆上がり」

【出演】秋元才加石田晴香梅田彩佳大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈河西智美倉持明日香小林香菜佐藤夏希近野莉菜野呂佳代増田有華松原夏海宮澤佐江
11月11日以来の休演者なしのK公演。そのときもチームK個人的千秋楽と思いながら見ていたが、新チームの初日が2月28日と発表され、AX、桜の栞を挟むことを考えれば、今度こそ本当にそうなるかもしれない。
11月11日は全員集合ながら、香菜が時々引っ込んだりしていたので、全員がフルで出るK5を見るのは初めて。えれぴょんやめーたんはノドの調子が悪かったが、パフォーマンスへの影響はなく、楽しさと気合が噛み合った充実したステージが繰り広げられた。病気やケガがなければ全員集合が当たり前だった時代があったことなんて、もう忘れかけてしまっているが、今日のフルメン公演の光景は、貴重でもの珍しいはずなのに、いつも見ている馴染み深いもののように思えた。
新チームの初日は、すなわちチームKの解散、めーたんとノンティがAKBを去るということを意味する。「桜の栞」のMVについて優子たむが説明しているとき、笑顔のメンバーの中で、ひとりノンティが淋しそうな表情を見せたことが印象的だった。香菜からちゃんこ鍋呼ばわりされても、スリ足テッポウでおちゃらける・・・こういうキャラクターはAKBからはもう出てきそうにない。
香菜は寸劇で能楽師のような台詞回しと動きを披露して、気に入ったのか「流れ星」のラストでもそれでえれぴょんに絡んでいって、えれぴょんから「何でこんな人と同じユニットなの」と絶望されてしまっていた。自己紹介の冷たい空気を楽しんだり、MCで盲進したり、香菜の自由さ加減が完全に復活してきた。えれぴょんも、途中で気持ちが落ちるということもなく、最後まで笑顔が絶えなかった。
成人の日が近いということで、振袖MCがあった。「桜の栞」で着た振袖はさすがにもらえないか。今年の新成人は、現役メンバーではもっちぃ一人。去年の成人の日といえば、優子たむや春香たんなどが神田明神で成人祝をしてマスコミに囲まれている裏で、同じく新成人のさとみんこと村中さんが劇場でアンダーデビューを果たし、ありゃまが「さとみん祭」というモバメを送ってきたものだった。去年のこの時期といえば、7日に研究生オーディション、8日に美香ちぃの休養宣言があり、心休まる暇もなかった。
美香ちぃも成人式で晴れ着を着るのかな・・・。「お給料ためて自分で着物のレンタル料を払うの!決めたの」と言っていた美香ちぃがどんな思いで成人の日を迎えようとしているのか、残念ながら知るべくもない。もしかしたら知らない方がいいのかもしれない。AXには「てもでも」を歌いに来るとは思うが、近況がまったく伝わってこないので、不安だ。
AXには今年も参加予定なし。今年のランキング次第では、来年以降も定期的に開催する意義は薄れていくかもしれない。去年「初日」が1位をとったように、劇場発のうねりが意外な結果をもたらすということも、もうないだろう。手持ちの票はすべてK3「友よ」に入れたけど、ランクインは微妙だ。なっつみぃはやっぱり「毒リンゴ」推し。当時いちばん苦労をした曲だとか。ランクインしたとしても、チームAかSKEが演じることになると思うけど。
なっつみぃは前髪を揃えてきた。ここのところ、色香が増してきたなっつみぃがちょっとだけ子供に戻った。梅島夏代でなっつみぃが最年少で唯一の未成年者というのは、メンバープロフィールを知らない人が見ても分からないだろう。優子たむも揃い気味の前髪で丸顔効果が出ていて、年末にかけてのややきつ目のイメージが取れてソフトな印象だった。この前のK公演では顔に疲れが出ていた優子たむも今日はかなり好調で、曲によって変幻する自在のパフォーマンスを見せてくれた。
「桜の栞」は2回目を聴いても、やっぱりシングル曲としては無謀としか言いようがないが、メンバー全員で歌うことが前提としてあればこそ、こういう発想が出てくるものか。ステージでどういう風に演じられるのか興味はあるが、発売のタイミングからして、現行チームKバージョンが劇場で演じられることはなさそうだ。