AKB48(チームK)
【出演】秋元才加、石田晴香、内田眞由美、大島優子、小野恵令奈、河西智美、倉持明日香、小林香菜、佐藤夏希、近野莉菜、野呂佳代、増田有華、松井咲子、松原夏海、宮澤佐江、岩佐美咲昨晩のモバメで予告があったとおり、優子たむのK5初のフル出演公演。いつの間に優子たむ出演に変更になっていたんだ・・・?この前の公演で、優子たむ休演でも見に行きたいと思わせるパフォーマンスをチームKの面々がしてくれていてよかった。
魔法の右眉を強調するような髪形で登場した優子たむがいるとステージの重心が定まるのが分かる。不安な気持ちや感動は奥に隠して、いつも以上に限界まで表情筋を動かしつつ切れ味鋭い動きを見せていた。そんな優子たむを見ていると知らず知らずにテンションが上がるのも道理で、夢を売るパフォーマーと呼ぶに相応しかった。水道橋のスケジュールの干渉もあって、劇場で優子たむをどれだけの頻度で見られるのかますます怪しいが、残っている優子たむのAKBでの時間をできるだけ楽しみたい。K5は核になるような名曲は見当たらないが、楽曲の粒は揃っていて、メンバーのパフォーマンスでテンションを上げていくのにはちょうどいいとも言える。
異端者の悲しみを知るアイドル・うっちーが代役でK公演に登場。研究生ショックの影響でしばらく止めていたうっちーメールの登録を今月から復活させてみたら、この間に心を開け広げて饒舌になっていて、うれしい変わりようだった。それに5月上旬から20日ほどの間の添付画像を見ても、どんどんかわいくなっていっているのが分かって、萌乃たんがかつてモバメで唐突に書いた「眞由美かわいいよう(〃Д〃)」という言葉が自然に浮かんでくる。チームKに欲しいなぁ。
ユニットはうっちーの出演はなく、梅ちゃん代役は有華。有華は顔のパーツだけでなく髪型的にも黒川芽以たんぽくなっててカワユスだった。踊れて喋れて演じることができる有華には、このあたりでAKB歌姫のイメージを打ち破ってほしい。ユニットでは、ワンポイントで岩佐さんが出演。6期生以降には思い入れを持たないようにしてきたが、あと何回か見ていると、岩佐さんに情が移ってしまいそうで怖い。