~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】秋元才加内田眞由美梅田彩佳大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈河西智美倉持明日香小林香菜佐藤夏希冨田麻友成瀬理沙野呂佳代、早野薫、増田有華松原夏海
昼公演は珍しくまーちゃんともちくらが欠席・・・ということで、3観劇機会連続のうっちータイム。本人もK好きを公言しているし、えれぴょん代役にしてあげていたらもっと出場機会があったんだろうけど、致し方ない。何か月かに一度の代役出演ではあるが、フル出演でしっかりと踊れていた。うっちーは、佐江代役のとみまゆともども、研究生の中ではK気質の持ち主なので、正式メンになることができるのだったら、チームKに入ってほしい。もちくらの代役を用意していないとは、もちくら人気の見定めができていなかったんだろうね。
今日は、とみまゆがクリスマスイブにK公演に出られる幸せを語って梅ちゃんから感謝されると、うっちーも、敬愛するなっつみぃから「内田さんがいることがクリスマスプレゼント」と言われるという栄誉を得ていた。
OPの幕が開いて、マンモスが始まると・・・優子Ineeeeee。やはりまだ無理はできないのかと落胆していたら、2曲目からは元気に登場。「ジュエル」では、お腹がパックリ割れてしまうんじゃないかと心配になるほどキレキレの動きを披露してくれた。入院はあったものの、1か月前よりは少し顔が丸くなったかな。声は元通りのハスキーボイスに戻っていた。髪型は素直に下ろしたK1の頃のイメージで、丸顔効果と相まって、ピュアピュアオーラが眩しかった。
この間のB公演で、なっちゃんが昼公演も何かあると言っていたので、今日も何かしらあるだろうと期待していたら、「支え」の後に才加とえれぴょんがネ申TVの宣伝を始めていた。最近、テレビで韓国軍ブラックベレーの猛烈な訓練の様子を報道した番組があって、ボート競争に負けたチームは頭の上にボートを乗っけたまま立って食事をしなければいけない罰とか、何日も寝ることすら許されない過酷な訓練の様子を放映していたが、えれぴょんたちもそんな経験をしてきて人間として強くなって帰ってきたのだろうか。せっかくなっつみぃが「もうすぐクリスマス」ネタを振っているのにネ申組が勝手に話を締めてしまって、なっつみぃとかおりんが困り顔をしているうちに「クリスマスがいっぱい」が発動、優子たむは透明なプレゼント箱を手にしたが、紐を引っ張っても引っ張ってもなかなか開けられず、やっと開けたら空っぽだったとか。
そして夜はクリスマススペシャル公演。幕が開くといつもどおり「マンモス」から「偉い人になりたくない」まで普段と変わらないプログラムが続いて拍子抜けしていたら、その後からが一応イベント本番。梅島夏代のパフォーマンスで幕を開けた15人のサンタによるカラオケ大会。えれぴょんのメイドサンタカワユス。カラオケと聞いた時点でハズレ感が大きかったが、なるるとかおりんハルヒコスと、香菜がめーたんをおしべーずの一員として引き連れて歌った「甘い股関節」は当たりだった。短い準備期間としてはこのくらいできれば十分か。半分くらいはセンターに置かれたカラオケモニターから動かないパフォーマンスだったので、柱席の人はおそらく面白くなかっただろうな。優子たむは「他のチームではここまでできない」と、チームKを誇りにすると同時に明日のチームBのスペシャルイベントに挑戦状を叩きつけていたが、果たして明日のイベントはどうなることやら。
最後は「クリスマスがいっぱい」で締め。今度は優子たむのプレゼント箱には子犬か何か入っていたようで大喜びでめでたしめでたし。クリスマスプレゼントで生写真の手渡し会があったので、みくるコスに敬意を表して、かおりんからサンタコスチュームの写真をもらって帰途についた。