~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームB)

【出演】石田晴香浦野一美片山陽加北原里英佐伯美香早乙女美樹指原莉乃田名部生来仲川遥香仲谷明香野口玲菜平嶋夏海、松岡由紀、米沢瑠美
新宿握手会の恩恵を受けて、劇場公演に参加。ゆきりんと萌乃たんが握手会に借り出され空席となった美香ちぃのパートナーの座には、はーちゃん。サイズの問題もあってか、てもでものピンク衣装が似合わなさすぎる・・・。はーちゃんのお着替えタイムは、パジャマドライブ組が3人でMC。この3人で「てもでも」をやってしまうのかと、一瞬冷や汗が出た。普段はMCに立つことのないはるゴンはここぞとばかりハイテンションで楽しんでいた。きたりえのMCを聞くのも久しぶりだ。ステージで重用されている裏返しとはいえ、美香ちぃ、まゆゆ、はるゴン、ゆきりんは8か月以上もMCの機会がないというのはさすがにひどい。年内はB4が続くというのなら、自己紹介やユニットの順番を入れ替えて、ジャンヌ組以外のユニットチームもMCに立てるようにしてもいいと思う。
大声ダイヤモンドが演じられるのも、握手会が終了したことだし、そろそろ終わりかな。結局、チームKバージョンは1回も見ることがないような予感。チームKは、土日公演が少なく、優子たむが休演がちという事情もあってなかなか見ることができないでいるが、めしべショックが己に与えたダメージはかなり大きい。めしべショックの裏には、AKBにおける卒業というものの格差、軽重を考えさせることとなったなるっぺショックの影響もある。「059」とその後番組は、めーたんに対するクソババア発言や、なぜか美化されているすべり台90度事件でついていけなくなって、半年くらい見ていない。その間に進んでいためしべプロジェクト。テレビメディアという神か悪魔の僕となって仕える道を選んだからには、めーたんは卒業でも残留でも大差はないと思うし、1万枚売れるかどうかはそれほど重要なこととは思わない。ただ、「甘い股関節」を買わず、この件に冷淡でいられる己はもはやチームKのファンとは言えないのかもしれないと思うと空しい。少なくとも、めーたんはこのプロジェクトに乗る選択をした以上は、どんな結果になっても笑顔を貫くくらいの責任はあると思うし、劇場公演に影をさすようなことはあってはならないと思う。香菜が何枚も自腹でCDを買っているなんて聞くとやり切れない気持ちになるが、優子たむはこの件についてはどういう気持ちの整理をしているのか、すべてが終わってから聞いてみたい。