AKB48(研究生公演)
【出演】内田眞由美、瓜屋茜、大家志津香、北原里英、小原春香、指原莉乃、近野莉菜、冨田麻友、中田ちさと、中塚智実、仁藤萌乃、畑山亜梨紗、藤江れいな、藤本紗羅、宮崎美穂今、話題の研究生公演に初参加。「ただいま恋愛中」公演を生で見るのはもちろんはじめてだし、A4のDVDは「純愛のクレッシェンド」だけ30回以上リピート、他の曲は飛ばしながら一度見ただけという極端な再生しかしていなので、実質的には初見に等しい。
フリコピも掛け声も揃っている中で右も左も分からない公演を見るのはけっこうきつい。それだけで、研究生が遠い存在になってしまったかのように思えるのは何故だろう。
曲的には、まずユニットの「春が来るまで」がよかった。蜂のような衣装が可愛らしかったし、美しい草原が浮かんでくるようなメロディがふともの悲しく短調ぽくなるところが好き。小原春香たんととみーは、ユニット以外でも、公演を通して己の中では目立つ存在だった。
全体曲では「Mr.Kissman」のスピード感あふれるダンスと照明を駆使した陶酔感に気持ちが沸いた。「春が来るまで」と「Mr.Kissman」はA4のDVDでじっくり見てみたくなった。その他は、BINGOなつかしーとか、制服が邪魔をするなんてこの公演でやっていたのかーとか、シングル曲をからめたところでは高まったものの、総じてはいまいち馴染めなかった。「君が教えてくれた」の胸を強調するような衣装には別の意味で高まって、思わずさっしーに注目してしまった。しかし、スタンドの女子高生目当てに甲子園を録画しているさっしーって・・・
「純愛のクレッシェンド」はオリジナルバージョンを聴きこみすぎたので、今日のステージは、カバーしているという感じが先に来てしまった。みゃおを生で見るのは4か月半ぶりだったが、「ByeByeBye」を歌っていたときの方が輝いていたような気がする。れいにゃんのように余裕を持ってアイドルを演じられるようになるまでは、もっと必死さを表に出してほしいな。
みゃおとなるっぺの区別はつくが、うっちーと峯岸の区別のつけ方がよく分からなくなってきた。今日はうっちーがフル出場していたけど、石田ちやんはどうした?