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~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

AKB48 AKB48-チームK AKB48-チームK-K4「最終ベルが鳴る」

【出演】秋元才加梅田彩佳大島優子奥真奈美小野恵令奈倉持明日香小林香菜指原莉乃佐藤夏希中西優香成瀬理沙野呂佳代畑山亜梨紗、早野薫、増田有華松原夏海宮澤佐江
増田有華誕生祝公演に2年ぶりに参加。周囲を照らす笑顔が2年前から絶えることなく輝いているので、14歳から17歳へという時の流れが何だかウソのように思える。しかし、そんな彼女も悩みを誰にも言えずに抱え込んでいつの間にか表情が暗くなっていた時期があってファンの笑顔や気遣いに助けられた話、2歳の頃に病気で死にかけて奇跡的に生き返った経験とそこから歌で生きる意味を問いかけ伝えていくことの決意。いつもは笑顔の裏に隠れている翳の領域が涙と共にあふれ出すのを見て、瞼が熱くなった。そんな有華も、見事に舞台への挑戦が決まって、遅ればせながら階段を上りはじめた。歌のイメージが強い彼女だが、舞台女優としての素質はAKBの中でもいちばんだと思うし、劇場でキャサリンになり切ったり、青年館での小池のシャッフルバージョンで恥ずかしい台詞にも臆することなく演じきった経験は生きる。
きたりえが有華の代役に回ったのは、これから休演が増えるという事情があったのだろう。しかしきたりえをAにもっていかれたのは正直ショック。みゃおはキャラ的にAが合っていると思うので納得だったが、きたりえはKじゃないのか・・・。「三国志」に例えるなら、劉備でプレイしていて、在野武将として登場した孔明曹操陣営にもっていかれたような感じだ。こうなったからには、きたりえにはチームAの序列を破壊するくらいの活躍をしてもらいたい。
チームKも、研究生に続いて体調不良の波が押し寄せているようで、えれぴょんと優子たむは咳をしながらの出演だった。体調が悪くても舞台上でそれを見せることは滅多にない優子たむが時折辛そうな表情を見せるくらいだから、かなり状態は悪い。そんな中でも「メロス」では全力でまーちゃんと戦って、将来アクションの演技に役に立てようと全力投球するのはさすがだ。昼公演では誰よりも大きなアクションで気持ちが乗っているように見えためーたんが体調不良で夜公演を休演してしまった。3公演と並行して野音へのレッスンもあるとなると、今年の夏も厳しい戦いになっていきそう。
なっつみぃは研究生ではうっちー推しで、女の子にこんな気持ちになったのは初めてというくらい熱を上げているとか。無事にメルアド交換はできたのかな。香菜は萌乃たんがお気に入りで、二人でどちらが可愛いが論争を繰り広げていた。チームKの17人目、18人目の発表は近々あるのだろうか。さっしーと萌乃たんはキャラ的にはAだけど・・・
これまでのAKBは年功序列的な面があったが、研究生に関しては完全に実力主義に舵を切ったような感じだ。しかし、同時に劇場で頑張ることの比重が急激に下がっているようにも感じる。何のために劇場公演を行うのかと問われたときに、今の秋Pは何と答えるだろう。