~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】梅田彩佳瓜屋茜大堀恵奥真奈美小野恵令奈河西智美北原里英倉持明日香小林香菜指原莉乃佐藤夏希冨田麻友成瀬理沙仁藤萌乃野呂佳代畑山亜梨紗、早野薫、松原夏海
優子たむ休演公演に当選!うーん、休演が分かっていてメールを出した時点で愚痴を言うわけにはいかないので、萌乃たん出演公演に見事当選、と気持ちを切り替えて劇場へ。抽選前に目まいがしたので、ここで貧血とはツイてない、とぼんやり考えていたら地震だった。かおりんによると、震度3だったらしいが、ドンキビルにいると今日の揺れでも身の危険を感じさせるのに十分だ。
優子たむ代役の萌乃たんのモバイルメールからうかがえる彼女の性格は、これぞ女の子、という可愛らしいもの。佐江から笑われても日傘を決して手放さず、趣味は料理と編みもの、給食の揚げパンは味は好きだけど汚れるから食べない。こういうキャラクターは他にいそうでいない。ダンスも汗をかかないようにしずしずと・・・というわけではなく、公演でのパフォーマンスからは必死さが伝わってくるから応援したくなる。
初休演の有華の代役はきたりえ。チームK公演だけでも、ジュエルのバックダンサー、亜梨紗たんと分業でともーみたむの代役、そして有華の代役、BBB出演という活躍ぶり。これでB公演でもA公演でもフル出場してしまう超人きたりえは、夏を乗り切ることができるのだろうか。夜行バスで名古屋から浦安まで遠征していたというきたりえなら、SKEとの掛け持ちまでこなしてしまうんじゃない!?めーたんはきたりえがお気に入りらしく、受粉計画への掲載を予言していた。早速載ってる・・・。きたりえだけじゃなく、さっしーまで食われてるし。
「夜の蝶々」はめーたん×ノンティ。オリジナルコンビのような危険な薫りが感じられない。エロスの塊と評されたノンティもピンクではネタに走るしかないよなー。ノンティパートは、ともーみたむの声が思い切りかぶさっていたように聞こえた。ともーみたむ並みの艶気が出せるのは、チームKでは年少組のえれぴょんかおりんの二人しかいないと思う。
BBBはチームKには似合わない曲だし、メロスと支えの間に割り込んでくるのは流れ的にもあまり美しくないので、無駄に防衛本能が働いてテンションはいまいち上がらない。それに、BBBよりメンバーの挨拶が聞きたいのよ。劇場ではセットリストの流れはそれほど大事にはされていないように思えてしまう。でも、PVを流されるよりは遥かにいい。
メンバーのモバイルメールは相変わらずポニョ主題歌のネタが多くて多少辟易気味だったが、ふと、駅のポニョ看板を見ると、「歌:藤岡藤巻と誰それ」の文字。元AKB48音楽監督の藤岡孝章が歌ってたのか!これはまりちゃんズブームが来るかな。