~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームB)

【出演】井上奈瑠浦野一美多田愛佳柏木由紀片山陽加菊地彩香北原里英佐伯美香早乙女美樹鈴木菜絵田名部生来冨田麻友仲川遥香仲谷明香野口玲菜平嶋夏海米沢瑠美
今日から春休みの1日3回公演がスタート!12時公演では、美香ちぃのいない公演なんて・・・と思っていても、始まってしまえば普通に楽しめるのがパジャマドライブクオリティ。やっぱりステージの満足度を左右するのはセットリストよりも気持ちだな。もちろんセットリスト的にもいいんだけど、それ以上に今のチームBにはスキが感じられず、まさに旬といったところ。研究生とのダブルキャスト制はプラスとマイナスの両面があるが、ここまではプラスの方が大きいかな。いつもは黒子のキタリエのステージも見られたことだし。
15時半公演には卒業式から駆けつけた美香ちぃが卒業生の徽章を携帯して颯爽と登場。やっぱり己は最近美香ちぃワールドに深く埋まりつつあるようだ。飄々としたタイプが多いチームBの中にあって、美香ちぃはチームK的というか、絶対にここで輝きたいという気持ちがストレートに出ているところに魅かれる。
MCで積極的に変わろうとするポムと、Cindyに「前に出なきゃ」と促されてもマイペースを崩そうとしないたなみんの対比もおもしろい。目玉おやじネイルのたなみんの場合はポムと違って無理に前に出させなくても大丈夫なんじゃない?そんなカオスな人たちをきくぢが率いるジャンヌダルクが熱い。髪を染めようか悩んでいたきくぢは結局控えめな茶髪になっていた。
中盤戦は、らぶたんが赤縁めがね。おかしい、己はアンチメガネ属性のはずなのに。結局、メガネも茶髪も似合っているかが重要だ。今日は一貫してデレデレらぶたんだったのもポイントが高かった。ムラっ気が消えて安定感が出てきたはるゴンも、中盤はメガネをかけての出演だったけど、ファッションというよりは勉強用といった感じで似合っていなかった・・・。はーちゃんは三つ編みのひめゆりヘアーで登場していて、こちらは逆に似合いすぎ。
本日発売のビジュアルブックは、チームK、チームB、チームRの3冊が無事に到着。研究生の英訳がreserch studentってウソくさいなー。チームAも出来によっては買おうと思っていたけど、企画もページ数も写真もいたってチープだったから見送りかな。しかし、日本の総理と千円札の正解率はいくらなんでもやばい。ただ一人漢字で完答のまゆゆが超天才に見える。
Bメンや研究生の「尊敬するメンバー」で大島優子たむの名前が出ていると何となくうれしい。後輩の尊敬を集める優子たむを襲った突然の霹靂。自分でも気がつかなかった心の闇を見つめるという恐ろしい体験をしたことは、決してマイナスにはならないはず。この前優子たむに会ったのはもう3か月も前・・・。劇場や握手会で会えるメドはない中では、とりあえず久々のドラマ出演となる土曜日の紙魚子が楽しみ。予習のつもりで見た先週、幽霊役で見覚えのある子が出ていると思ったら柳田衣里佳たむじゃない!中1役でまだ十分通用していた。