~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(ひまわり組)

やはり昨日より気分が盛り上がったひまわり組公演。これまでの経験からしても、新ステージは観戦5回目から15回目くらいが、歌詞や振りも覚えてきて、しかし新鮮味は失わずに見られるので、いちばん楽しい時期になる。
Lay down後MCで、Nなっちとキャサリン有華の寸劇風のからみがいつの間にか始まっていた。有華の台詞回しが堂に入っていて迫力があったのには驚いた。ファーストコンサートの「小池」も大したものだったし、有華はミュージカル女優としてのポテンシャルも秘めている。Nなっちはフィッシュアイドル亜美菜のモノマネをしていたら、アイドルなのになぜお笑いをやっているのかと突っ込まれていたが、女優志望としては有華に負けてられへんで。
研究生の二人は、方向性はともかくとして、優子たむの向上心を刺激するほどの貪欲な姿勢はいい。なるるの趣味はゴルフの打ちっ放しとか。AKBではノンティやえれぴょんもゴルファーだから、水泳大会がだめならゴルフ大会でもいいんじゃない。ゴルフアイドルはTXでは需要があるはず・・・。
ともちんの「僕の花」の失敗談で、この場で再現を、という空気が盛り上がったのだが、頑なに拒否して通してしまっていた。こういうチャンスは遠慮なくいただいた方がいいと思う。これがテレビの収録だったら、「じゃーキミはいいわ、香菜ちゃんちょっと歌ってみて」なんてディレクターに言われかねないし。
香菜はともーみたむと久しぶりに涙の再会を果たした話。表裏の関係だと、ほとんど会えなくなるのは仕方ない。ひまわり組では、優子たむとのぞふぃすのコラボはないのか。不意打ち的に己のチームAイチオシになったのぞふぃすは、ジェットコースターのユニットは凛々しいし、竹内先輩の制服姿は可愛らしい。よく似合うブレザーを1曲だけで脱ぎ捨ててしまうのがもったいない。MCはフニャフニャしたところがあるけど、曲中のパフォーマンスはしっかりしているから、見ごたえがある。
■出演者
松原夏海(6)、佐藤夏希(5)、早野薫(5)、増田有華(4)、小林香菜(7)、奥真奈美(5)、川崎希(5)、大江朝美(5)、大島麻衣(6)、板野友美(2)、篠田麻里子(5)、中西里菜(4)、成田梨紗(7)、成瀬理沙(研究生)(5)、佐藤亜美菜(研究生)(6)