AKB48(チームK)
【出演】秋元才加、今井優、大島優子、大堀恵、奥真奈美、小野恵令奈、河西智美、小林香菜、佐藤夏希、高田彩奈、野呂佳代、早野薫、増田有華、松原夏海、宮澤佐江6月は1回くらいは行けるだろうと余裕ぶって先週末をWarning的ケダルサで回避していたら、6月のスケジュールに愕然・・・。5月24日が己のチームK千秋楽だったかと一度は諦めたはずが、昨日の動物園でチームKの風に当たっていたら、やっぱりどうしてももう一度という気になってしまった。午前2時15分に目覚ましをセットする決心さえつけば、あとは何とかなって、109回目のチームK観戦。
ステージ上のメンバーがみんなウルウルしているように見えたのは、己の心情を勝手に投影したせいもあっただろうか。開演前はとにかく優子たむを追おうと思っていたが、柱席だったのも逆に全員をくまなく見られたという意味ではよかったかもしれない。最後のエアギター、最後の雪の精、最後のセーラー服、最後のチームKサイン、そして最後の「草原の奇跡」が終わったとき、支配人の姿にサプライズ発生かと思ったが、舞台中央に歩み出たTAKADAから発せられたのは卒業宣言だった。
地元でのコンサートで、友人から「すごいチャンスをつかんだんだね」と言われて感じ入った上での決心だから、よほど考えた末の決断なんだろう。卒業コメントからは、一度地元に帰って、大学受験を目指すつもりなのかなと思った。昨秋のゴングショーを機に大きく生まれ変わった彼女が、TAKADAキャラでウエスト53センチに戻った姿を見てみたかった。7月までにどんな激震が訪れるか予測できないが、今日、チームK公演を見られたのは本当によかった。