~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】秋元才加、今井優、大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈河西智美小林香菜佐藤夏希高田彩奈野呂佳代、早野薫、増田有華松原夏海宮澤佐江
はじめて昼夜メール当選。たまにはいいよね。朝の行列は、ここ最近になく少なかったようだが、チームK自体の勢いは衰えてはいなかった。影アナの有華から大阪弁丸出しでハイテンション、トリプルY対Nが始まったりする。MCでの夏海たむやかおりんの積極性もいい感じ。かおりんは痛々しいMCを続けるうちに素のキャラも出せるようになってきている。くるくるぱーMCでは、香菜を生かすためにもセカンドの才加やえれぴょんみたいに、香菜にくつわを噛ませる役が必要という気がするので、2人にはそのあたりも期待したい。優ちゃんは香菜の口を持て余して、本当にガムテを貼りつけてしまった。ヒドス。夜は劇団NYと劇場ひとりのコラボが実現したものの、芸風が違いすぎる。実は女優志望の香菜は本気でNYに入りたそうなんだけど・・・
昼は「ほねほね」なし。個人的には、脳パラ公演の流れの中で、今のえれぴょんにこの曲をやらせることには相変わらず不賛成だけど、なければないで物足りなく感じてしまう。シングル発売もあるようだし、サードが終わるまではこの曲を引っ張るんだろうな。
昼の優子たむソロの時に、地震発生。けっこう揺れたように感じた。オンボロビルだし、ミラーボールや照明が吊り下がっているし、劇場での地震は勘弁してほしい。優子たむソロでは、上手で一度落とした視線を上げて下手方面を一直線に見つめるまなざしが注目ポイントなのだが、今日の夜は一番気持ちを入れて表現していたはずのそのまなざしを捨てて、あえて淡白に演じていた。本人はまだまだ今の表現に満足していないようだ。