~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48ファーストコンサート(初日)

11月3日の神宮外苑、といえばナビスコ決勝!3年連続で国立に通ったのはもう過去の話になってしまった。ナビ→青年館の犬サポがうらやましいぜ!
まずはグッズ販売で、パンフレット、うちわ3種(優子、えれぴょん、なっち)、ピンナップセット(K)、ステッカーセット(K)、メタリック写真(K)、会いたかった写真3種しめて1万2千円を購入。うちわは人気投票だから、使い道はないにしても買う!と言いつつ夏海たむとかおりんは写りが気に入らないから買わなかった。ウチワと同時撮影らしいメタリック写真やパンフレットの写真もチームKはみんなメイクも写真もよくないが、この二人は特にかわいそう。
開場は20分遅れくらいで、開演はさらに押す。ちゅろすライブよりはマシとはいえ、いきなり不安にさせられる。ホールは思ったより狭かった。Nなっち列からの観戦でもステージ上のメンバーの表情まで読み取ることはできた。
今日はオリジナル公演のはずながら、けっこうシャッフルもあった。特に、「制服が邪魔をする」は、チームKからシンデレラ組−香菜+有華、チームAからも人気のありそうなメンバーが集結してのステージで、次のシングルの匂いを漂わせていた。おニャン子に先祖返りと言われそうだが、ヒット性はあると思う。
全体的には、確かに豪華ステージで盛り上がってもいたけれど、劇場の濃密な熱気をそのままの密度で広い空間に移して増幅させるところまでは到達できていなかった気がする。プログラムに曲を詰め込もうと、曲の多くを短縮バージョンにしてしまっていたのは残念だった。Aのセカンド、サードの曲はほとんどが初めてだったが、「Bird」と「涙売り」はよかったな。「あなたとクリスマスイブ」は歌唱や演出を含めて素晴らしかった。こういうしっとりとした曲が入るとステージが締まる。
明日はユニットシャッフルの昼公演と、チームシャッフル発表の夜公演!チームシャッフルの方向性も迷走気味で、果たしてどんな発表があるのか、ワクワクはしないがドキドキする。