AKB48(チームK)
【出演】秋元才加、今井優、梅田彩佳、大島優子、大堀恵、奥真奈美、小野恵令奈、河西智美、小林香菜、佐藤夏希、高田彩奈、野呂佳代、早野薫、増田有華、松原夏海、宮澤佐江ここのところ、AKBに通い始めて以来最高の抽選運期間に突入していて、今日もいいところでお呼びがかかる。ファーストの抽選運が酷かったから、これでやっと平均的なところまでたどり着いたくらいかな。
アナウンスは最近には珍しく原稿読んでる感じだと思ったら夏海たむだった。彼女らしいとも言えるし、もっと余裕をもって楽しんでやってほしいとも思った。
幕が開いて、15名のシルエットが浮かび上がる。「・・・あれ、優子いない?」と不安になった。シルエットで分からなかったのも無理はない。今日の優子たむは、いつもの「顔2つ」ではなく、結び髪を少なめにして結んだ先はストレート、後ろに髪を多く垂らしていて、さらに右から左に三つ編みが頭を半周、という凝った髪型で登場していた。少し幼い感じで、今までの中でいちばん可愛く見える髪形だ。いつも以上に優子たむ中心の観戦で、アンコールの「転がる石になれ」まで気持ちは盛り上がる一方。PVで水をさされてしまったが、シンデレラで再び高まったので、劇場を出てからもしばらくは「チームKの幸福」に包まれてフワフワするような感覚だった。
「会いたかった」のPVを見ながら、なぜだか盛り上がりに水をさされたような感覚に陥ってしまったのは、「会いたかった」自体、UDXで1回聴いただけの思い入れのない曲というのもあるし、舞台裏にいる選抜外のメンバーの気持ちを考えると素直に盛り上がれないというのもあるし、今の己は「AKB48チームK」のファンであって「AKB48」のファンとは言えない状態だから、というのもある。青年館も半分近くは知らない曲となると気持ちの盛り上がりという面では意外と厳しいかもしれない。