~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48(チームK)

【出演】秋元才加、今井優、梅田彩佳大島優子大堀恵奥真奈美小野恵令奈河西智美小林香菜佐藤夏希高田彩奈野呂佳代、早野薫、増田有華松原夏海宮澤佐江
6月の参戦は6回止まり。チケットよりグッズに対する出費が多くなったのは、Kの露出が増えてきた証拠と喜ぶべきなのか?「ROGER」のK特集はオフショット満載で、色紙もそれぞれの個性が出ていておもしろい。色紙には性格が端的に出るね。綺麗に描く子は好感度アップ。「電撃マ王」でもKのスカひら5人組をフィーチャー。「電撃」とは関わりの深いゲーム誌「コンプティーク」のアイドル表紙路線が健在だったら、5人が表紙を飾っていたかもしれない。
チケット取りの困難さまでAに追いつきそうなK人気にも喜ぶべきなのか?10時前到着でなっちのローソクゆらゆら誕生祝いの夜公演一本に絞るか、8時前到着で必死に2公演を目指すか。迷っていたら、ズルズルとPOR×ENGのPK戦が終わって、FRA×BRAまで始まってしまった。結局は素直に必死になってみたが、余裕で2公演はアウトで昼のみに参戦に。千秋楽どうしよう・・・。
今日、ようやく「♪パーティ」の高速腕振りをマスターできた気がするが、遅すぎ。セカンドはおそらく2〜3割の参戦率になるだろうから、新曲の手振りは覚えられそうもない。4月から、メンバーがどのくらい成長したのか、毎週のように見ているとなかなか気がつかないが、今日の「星の温度」の出来は出色だったと思う。佐江たむ完璧。えれぴょんチームKコーナー、3か月間マンネリ化せずにもたせてしまったのはすごい。今日はえれぴょん自身が複雑化しすぎた動きについていけずに、マイクを思い切りアゴにぶつけてしまって、その後の身振りも忘れてしまったのがかわいそうだった。セカンドでも、更に進化した形でえれぴょんコーナーを企画してほしい。
アンコールに入ると、ファーストの思い出が点滅して、ステージの光景と重ね合わせながら胸が熱くなった。セカンドステージではどんな伝説が生まれるのか。「メジャーデビュー」が意味するところが見えてくるのか。個人的には、5月以降南側での観戦が多くなったためにあまり正面で見られなかった、大島優子たむを再び中心に見ていきたい。