~熱風の果て~

観劇の記録

AKB48ベスト239

第239位 ロックだよ、人生は・・・(H2)

個人的AKBワースト。やけくそ気味のノリのままごとロック

第238位 Let's get “あと1センチ”(H2)

派手に過ぎる露出の多い衣装に、カラフルな椅子をクルクル回すステージ上のテンションについていけなかった。

第237位 初めてのジェリービーンズ(H2)

カラフルな近未来的な衣装、無機質な歌声、重たいZO3、ジェリビンに見立てたボールが生み出したのは混沌だけだった。

第236位 アイドルなんて呼ばないで(H1)

見所は主にめーたん、なっちらによるポンポン応援団

第235位 誕生日の夜(A3)

常識を覆すようなクレイジーな世界観。誕生祝でこの曲がかかるのが嫌だった。

第234位 みなさんもご一緒に(B4)

強制的にB4のハイテンションにひきずりこもうというノリノリの曲。間奏でやりたい放題に遊ぶBメンを見ていると次第に気持ちがシンクロしていく。

第233位 シアターの女神(B5)

旧世代には理解できない感覚を並べ立てられても共感できる部分は見つからない上に、メンバーの神格化には与せない。

第232位 くまのぬいぐるみ(A4)

本物のぬいぐるみをステージ上でリレー

第231位 チームB推し(B5)
第230位 ほねほねワルツ(K3)

からだであそぼ」から生まれた保健体育ソング。安易にこの曲を組み込んでしまったことが、名セットリストであるK3の唯一の汚点と言っていい。

第229位 そんなこんなわけで(H1)

ジャケットを豪快に脱ぎ捨てることで大人の世界観を表現

第228位 キスはだめよ(K1)

今ではMCでネタにされるほどのキャスティングである、めーたん、なっち、ノンティによるセクシーソング。学園系の曲が多いK1のステージにあっては異色だった。

第227位 帰郷(A4)

しーちゃんとちぃちゃんのオーバーオール姿が似合っていた。

第226位 生きるって素晴らしい(H2)
第225位 会いたかった(B2)

説得力のないハイテンションの曲が演じられることは恐怖ですらあった。

第224位 愛とプライド(H2)
第223位 投げキッスで撃ち落せ!(A3)

中学生メンバー向けのアイドル路線全開曲

第222位 恋のPLAN(B2)

この曲の見所といえば、ゆきりんが遠見しながら目を細める一瞬がすべて

第221位 月見草(A3)

和の雰囲気漂うオープニング曲。ACT泉鏡花でも使用された。

第220位 渚のCHERRY(B2)

主役と脇役の峻別に賛否両論

第219位 7時12分の初恋(A4)

恋熱の上気が伝わってくるような甘ったるさ

第218位 Only Today(A4)

愛が増えるのはいいことだ、と三角関係を礼賛したクリンカム・クランカムの「愛に奇数をかけて」に比べると、友達でいいという姿勢が物足りない。

第217位 Faint(A4)
第216位 Don't disturb!(K2)

熱かったK2にあって、のんびりと砂浜に寝そべって休憩しているような曲。間奏でチームK長身組が並ぶ光景には迫力があった。

第215位 Dreamin' girls(H1)

アカペラによるH1のオープニングは緊張した空気が支配した。

第214位 記憶のジレンマ(H2)
第213位 リターンマッチ(K4)

K5への流れを予感させるアダルティな曲。椅子を使った演出は成功とは言いがたい。

第212位 愛しさのdefense(H1)
第211位 初恋よこんにちは(B5)
第210位 小池(A3)

青年館シャッフルバージョンでの有華の熱演は伝説を残した。チームAバージョンの評価としてはこの位置

第209位 スコールの間に(A5)

研究生軍団が銀色の水の精となって舞った。

第208位 好き 好き 好き(B5)

間奏でヤジロベエのように揺れる振付けが可愛らしい。

第207位 おしべとめしべと夜の蝶々(K4)

楽曲のいきすぎた自己主張が演者の頑張りをつぶしてしまう例。コスプレまで持ち込まれては話にならない。めーたんの攻撃にも負けず、役に徹し切るともーみにはプロ根性を見た。

第206位 摩天楼の距離(A6)
第205位 ずっと ずっと(A6)
第204位 僕の打ち上げ花火(K2)

空を見上げる優子たむの視線の先には確かに花火が上がっていた。途中から登場したチームKうちわを持ち込んでも、振り付けにほとんど関係ないのが悲しい。

第203位 ハート型ウイルス(A5)

セリフパートは純朴な恥じらいを表現できるという点で言えばきたりえが勝る。

第202位 ただいま恋愛中(A4)
第201位 憧れのポップスター(A6)
第200位 夏が行っちゃった(A3)
第199位 初恋泥棒(K4)

またしても椅子が登場。K4にもなって、えれかおまーちゃんの3人に幼稚園児みたいな衣装を着せてこの曲を演じさせるのはいただけない。

第198位 オネストマン(B5)
第197位 ミニスカートの妖精(A6)
第196位 勇気のハンマー(B5)

斉藤哲夫の「斧を持て石を打つが如く」という曲を思い出させる。ここでAKB不平等論を持ち出してくることには違和感がある。

第195位 拳の正義(B4)

後のヤンキードラマの制作によりこの曲の価値は半減。さらしに特攻服という冗談みたいないでたちが、意外にも萌乃たんに似合っている。

第194位 ☆の向こう側(A6)

ちぃちゃんともっちぃが醸しだすエレガントな雰囲気は他の追随を許さない。

第193位 ごめんねジュエル(K4)

華やかさはあっても深みには欠けるのが物足りない。バックダンサーの衣装が可愛らしく、きたりえやうっちーが登場するとテンションが上がった。

第192位 キャンディー(B5)
第191位 君が教えてくれた(A4)

甘酸っぱさを残す別れの歌。胸強調衣装でついついさっしーに目が行ってしまった。

第190位 ライダー(A3)
第189位 前人未踏(A6)
第188位 デジャビュ(H1)
第187位 隕石の確率(B5)
第186位 そばかすのキス(B4)
第185位 愛しさのアクセル(A6)

たかみな初のソロ曲。振り付けと楽曲の関連性は不明確

第184位 檸檬の年頃(K6)

ステレオタイプを敢えて求める前座ガールズ用楽曲

第183位 腕を組んで(A6)

なかやんによるキーボード演奏がお蔵入りになってしまったのは残念

第182位 横須賀カーブ(B4)
第181位 16人姉妹の歌(K4)

Kメンの短い紹介文句には疑問符の方が多くつく。なっつみぃのリンボーダンスと日替わりトークでマンネリを打破

第180位 ビバ!ハリケーン(H1)

細かいステップワークと雄たけびをあげてのジャンプが豪快。ダンスを重視する方向性の萌芽

第179位 Confession(H2)

優子たむが冷えるお腹を気にしながらハードロックに挑戦

第178位 海を渡れ!(K5)

マスゲームのようなチームKフラッグを使った振り付けがやや窮屈な印象で、この曲本来のスケールの大きさを殺してしまっているのが残念。

第177位 明日のためにキスを(K6)

乾燥した空気を持つ口付け礼賛ソング。きくぢとたなみんの激しい腰のぶつけ合いに注目

第176位 夜風の仕業(B5)

わかにゃんの澄んだ歌声が劇場に涼やかな夜風を運んでくる。

第175位 To be continued(K5)

明日を指差す有華の強い視線と、まばゆいライトに照らされて透明に光る優子たむの瞳が印象に残る。

第174位 ビーチサンダル(K2)

当時の劇場では客席と一体となってのウェーブが成立していた。

第173位 リオの革命(B2)

本人は苦手な曲と言っていたが、細い身体をねじらせるゆきりんの身のこなしにはキレがあった。

第172位 月のかたち(A3)
第171位 シンデレラは騙されない(K2)

センターよりも上手なっつみぃ、下手梅ちゃんの鋭い眼光が楽しみだった。

第170位 僕とジュリエットとコースター(H1)

凛々しさを前面に出した優子たむ。美香ちぃのデビュー曲でもある。

第169位 サボテンとゴールドラッシュ(A6)

フロンティアの乾燥した風を運んでくる正統派ロック

第168位 君に会うたび恋をする(A5)
第167位 大声ダイヤモンド(A5)

♪声に出せば光輝く♪で一瞬だけ歌謡曲調になる部分が耳に残る。

第166位 僕たちの紙飛行機(B5)
第165位 アイヲクレ(A6)
第164位 ロマンス、イラネ(H2)

セットリストの1曲目、シングルとしては荷が重かった感がある。

第163位 星空のミステイク(K6)

高速ハイタッチが華やかにアンコールの幕開けを告げる。

第162位 夕陽を見ているか?(H1)

病気で休演していたおーぃえを励まし、復帰に導いた応援ソング

第161位 美しき者(A6)

台詞と歌唱をシンクロさせる試みが斬新

第160位 ウッホウッホホ(K6)

全てをもっていくインパクトを持つ異端曲。キャプテン才加にとっては見せ場でもあり試練でもある。

第159位 ハンパなイケメン(K5)

肩をいからせながら腰の入った大きなイケメンダンスを見せた生意気娘・うっちーが本領を発揮

第158位 脳内パラダイス(K3)

これほどまでに寂しい歌詞を楽しい曲に仕上げてしまうことに脱帽。首を前後に動かす振り付けが新鮮だった。

第157位 クラスメイト(K1)

夕暮れのほの淋しさを、えれまーの無邪気な子供コンビ、有華なっつみぃの包容力コンビ、慈愛に満ちた劇的微笑を浮かべるかおりんがよく表現していた。

第156位 天使のしっぽ(B3)

ツンデレ王国のらぶたん姫がセンターポジションで心から楽しそうに歌っていた。

第155位 Blue rose(K2)

才加の腹筋と圧倒的なパフォーマンスが話題に。一方、めーたんは大人の艶を独自に開拓していった。

第154位 街角のパーティー(K5)

ノリ重視のこういう曲を楽しむためには、ステージ上のメンバーが心から楽しそうに演じていることが大前提。この曲にはそれがある。

第153位 Pioneer(A6)

同時代人の当事者によるAKBの「伝説化」に対する違和感は拭えない。

第152位 パジャマドライブ(B3)

パジャマドライブといえば・・・やっぱり、ニコニコしながら怪しいステップで踊っていたありゃまドライブが忘れられない。

第151位 涙の湘南(B2)

40年の時を超えて蘇るGS歌謡

第150位 奇跡は間に合わない(K6)

少年的な雰囲気の曲にクールな衣装がマッチ。間奏での帽子扱いに佐江苦戦

第149位 愛の色(K5)

代役なっつみぃが髪を乱しながら大人の魅力で迫る。はるきゃんの真剣な表情も魅せるものがあった。

第148位 不義理(K5)

アイドルのステージとしては挑戦的な曲

第147位 なんて素敵な世界に生まれたのだろう(A4)

閉塞感が叫ばれる現代社会で希望を語ることは必要だ。

第146位 アリガトウ(B4)

感謝の気持ちをメンバーに歌という形で演じさせることは屋上に屋を重ねることに他ならない。

第145位 RESET(K6)

秋Pの押し付けがましい言説を軽やかなメロディーが中和してくれる。

第144位 君が星になるまで(K2)

秋Pがファンの目線でメンバーにエールを送る。

第143位 会いに行こう(K4)

向日葵をイメージさせる黄色い清楚なワンピースに和まされる。

第142位 キスして損しちゃった(B3)

混乱した精神状態での後悔が歌われているが、激しい曲調と豪快な振り付けが暗さを打ち消す。

第141位 ツンデレ!(A5)

痛々しさと個性的な声で亜美菜が当たり役をつかんだ。

第140位 フリしてマネして(K5)

別れを歌った曲としては新鮮なアプローチ。静かな粘り気を感じさせる遠慮がちな感情が間奏で爆発する。

第139位 制服レジスタンス(K6)

ヘッドセットの利点があまり生かされていない。配役は豪華ながら楽曲テーマはAKBとしては陳腐

第138位 ハートが風邪をひいた夜(H2)

ひたすら哀しさを歌い上げる異色のラストソング。衣装と曲が合っていないのが勿体ない。

第137位 向日葵(H1)

太陽に向かって指を突き上げるめーたん。涼しい視線の持ち主であるなっつみぃがからっとした風を運んできた。

第136位 JK眠り姫(A5)

落ち着いた雰囲気のA5序盤の制服衣装とオープニングのキャッチーなメロディのマッチングが絶妙

第135位 Coolgirl(K4)

チームKには珍しく洗練された曲。前奏のつぶやきから叫びの流れがいい。

第134位 タンポポの決心(B4)

「向日葵」の力強さと方向性は一緒でも慎ましさとささやかさがチームBらしい。

第133位 抱きしめられたら(K5)

気だるさともの憂さの中で繰り広げられる淫靡な世界。ともーみ天性の小悪魔的な色気が正当な形で発揮される。

第132位 あなたとクリスマスイブ(A1)

青年館でのスケールの大きな演出とオリジナルコンビの熱唱に感動

第131位 ひこうき雲(A5)

くるくるスカーフの導入は一応の成功を見た。

第130位 僕の桜(B3)

指先をプルプル振るわせるまでに神経を使って演じるはーちゃんが出色

第129位 50%(H2)

時代を先取りしすぎたかもしれない曲。ノリノリのみゃお

第128位 掌(K5)

オープニングにしてエンディング。ネタに走る傾向を強めた秋P作の寸劇の世界観との乖離に苦労した曲

第127位 エンドロール(K5)

チームKダンス愛好会「梅島夏代」に与えられたレギュラーステージ。完成度が高ければいいというものではないことを代役で入る有華が教えてくれる。

第126位 青春の稲妻(H2)

ダンサーとしてのなっつみぃの才能が開花しはじめた。

第125位 長い光(A5)

要を譲ることも増えたたかみなの譲れない歌への思い

第124位 黒い天使(A5)

スラリと伸びた美脚のれいにゃんをタイトロープで捕捉

第123位 JESUS(B2)

宗教的な言葉の連呼には違和感があるが、ヘロヘロになって頑張る紅組が熱い。

第122位 約束よ(K3)

感傷的でありながら光に満ちていた。

第121位 ガラスのI Love You(B2)

ちょっぴり女の子のはるゴンがまさかの抜擢。代役なるるのはっちゃけぷりも印象的。

第120位 春が来るまで(A4)

田園的なのどかさともの悲しさが妖精のような衣装に身を包んだ春香姫にぴったり。

第119位 愛の毛布(H2)

H2屈指の名曲。早すぎるウェディング姿には男性本能より父性本能を刺激される。

第118位 BINGO!(H1)

「僕の太陽」とのコンボでひまわりファーストの楽しさを決定付けた。

第117位 その汗は嘘をつかない(K5)

とことん前向きな応援メッセージ。バッティングフォームにはこだわりを持つメンバーも。

第116位 逆上がり(K5)

表題曲としてはアクの弱さが物足りない爽やかな青春ソング。振り付けは要素を盛り込みすぎて忙しない。

第115位 好きと言えばよかった(B4)

圧倒的なスピード感とフラメンコの要素を取り入れたステップが激しい感情を表現する。

第114位 Bye Bye Bye(H2)

no3b試運転用の曲。個人的には戸島・早野・宮崎トリオを推す。

第113位 109(A5)

昭和歌謡曲路線と女子高生的感覚の融合。演歌的な振り付けは盛りすぎ。

第112位 ロッカールームボーイ(B5)

ラクロスのラケットを上手く使ったダイナミックなステージング。見守るだけではない女性視点の歌詞もよい。

第111位 愛のストリッパー(B5)

比喩としては妙味ある「ストリッパー」も、舞台上に具現化された瞬間に下卑てしまう。振付師の美意識の低さに絶望するしかない。

第110位 I'm crying(A6)

「やる気なさそうフェイス」のまりやぎさんの面目躍如

第109位 虫のバラード(K5)

ステージを重ねるごとに表現に深みを加えていった才加が、ソロを与えたスタッフの期待に十分応えた。

第108位 星の温度(K1)

デビュー当時は年齢より大人っぽい色気を醸し出していたともーみの情感がすさまじかった。

第107位 シアター・パイレーツ(K3)

大胆にセリを使って船に見立てる演出が印象的。ノリノリNなっち

第106位 ワッショイB!(B3)

脱力感のある楽しさはチームBらしいが、B3の波瀾の歴史も同時に背負うこととなってしまった曲

第105位 純情主義(B3)

研究生の登竜門。バックダンサーできたりえとさっしーが出ているという前提での順位

第104位 シャムネコ(K4)

お尻をこすりつけるような優子たむの仕草が猫すぎる。

第103位 雨の動物園(K2)

えれぴょんをゾウに仕立てる発想に拍手

第102位 真夏のクリスマスローズ(A5)

AKB史上に残る清楚な名衣装に包まれ上手で踊る春香姫の長い手足が映えた。

第101位 RUN RUN RUN(H1)

H1の滑走路的楽曲でステージを爽やかに駆けるなっつみぃ

第100位 引っ越しました(K6)

チームの姿が変わった事実を軽やかに思い出させる。小道具のテープがラストに華を添える。

第99位 LOVE CHASE(A4)

スピード感ではこの曲に勝るものはない。

第98位 炎上路線(A6)

あきちゃの陽、さっしーの陰。2人のコントラストがステージに映える。

第97位 ふしだらな夏(K2)

K2ツートップの優子と梅ちゃんの挑発的なハードダン

第96位 AKB参上!(A5)

ライトを使った演出を安っぽさに終わらせなかった。非日常を求めて劇場に集うのは志は違えどメンバーもヲタも同じ。

第95位 未来の扉(B2)

鳥を遊ばせる幸せそうなきくぢの表情が記憶に残る。

第94位 ご機嫌ななめなマーメイド(B3)

ステージ上で繰り広げられる竜宮の饗宴にパラダイスを見た。

第93位 クリスマスがいっぱい(K3)

透明なプレゼント箱を開けて喜色満面の優子たむの表情が素晴らしい。

第92位 誰かのために(A3)

チームAらしい穏やかさとメッセージ性のコラボ

第91位 春一番が吹く頃(B4)

戻ってくることはないことを知りつつ今の確かな幸福を生きようとする姿勢がメロディに余すところなく表現されている。

第90位 残念少女(B4)

まゆゆは本当は残念少女なのではないか・・・。そう思わせる凄味があった。

第89位 白いシャツ(B3)

笑顔とポジティブ思考に満ちた曲で締めくくられるB3。誕生祝にはシャツがメッセージボードになった。

第88位 気になる転校生(K3)

問答無用のノリのよさ。上手固定えれぴょんはK3の見所のひとつ

第87位 洗濯物たち(K6)

衣装を脱いで洗濯物に見立てるだけでなく、メンバーさえ洗濯物になってしまう。

第86位 2人乗りの自転車(B3)

低重心でスピードスケートのように風を切るらぶたん

第85位 Warning(A3)

ハイレベルな楽曲に振付けが追いついていない感がある。

第84位 いびつな真珠(A6)

こじはるソロの声質は楽曲の導入部に最適

第83位 だけど・・・(B2)

リードギター部門No.1。ステージが感傷的な夕陽に染まった。

第82位 彼女になれますか?(K6)

太ももをまな板に見立てる振付けが斬新

第81位 否定のレクイエム(K5)

否定することを否定することにより悲しみを咀嚼し消化する。優子たむの腹筋もなかなかのもの

第80位 天国野郎(B4)

春香姫がコスプレイヤーとしての天分を発揮。はるごんのロリ衣装も破壊力十分

第79位 君はペガサス(K3)

実力派長身ユニット。干されなっちが華麗な変身を果たした。

第78位 ダルイカンジ(A4)

AKB世代に蔓延する倦怠感を的確に歌詞に落とし込む秋Pのデッサン力はさすが

第77位 毒リンゴを食べさせて(K1)

えれかおコンビの年齢を超越した艶っぽさに魅入った。

第76位 逆転王子様(K6)

もこもこ衣装と帽子を組み合わせたときのみぃちゃんのアイドル力の高さはAKBナンバーワン

第75位 ロマンスかくれんぼ(A6)

大森みゆぽんの素朴なルックスと、身体をねじらせるいじらしさは、彼女でしか表現できない奇跡

第74位 ホワイトデーには・・・(K6)

主役に配された優子たむが変幻自在の表情を駆使する「脳パラ」ガールズサイド

第73位 禁じられた2人(K2)

泣きながら微笑んで」へと続く優子たむのイバラのミッションがスタート

第72位 わがままな流れ星(K5)

となりのバナナの続編のような曲。巨乳になれるようにと願ったえれぴょんの身体は・・・

第71位 嘆きのフィギュア(B2)

無表情ならぶたんもいいお。スポットライトにかかる掛け声は空気を壊した。

第70位 青空のそばにいて(K1)

可憐な踊り人形ともーみたむの華麗なエンジェルステップ

第69位 潮風の招待状(B5)

秋元康で「招待状」というと「若草」を思い出すが、死者を爽やかに歌い上げた「潮風」に軍配が上がる。

第68位 ファンレター(K5)

この曲を聴くとファンレターを書かなければいけない気持ちになる。メンバー側の思い入れも強い一曲

第67位 蜃気楼(A3)

70年代的な薫り漂う曲の雰囲気とのっぺらぼうが現れそうな幻想的な二人の姿がぴったり合う

第66位 背中から抱きしめて(B2)

拍がズレたような錯覚を起こさせる前奏が印象的

第65位 Lay down(H1)

めーたんがこの曲に小悪魔の魂を吹き込んだ。ゆかりんとの対決は語り草

第64位 僕の太陽(H1)

分かりやすい振り付けとステージ狭しと駆け回るメンバーの姿にテンションが上がった。

第63位 片思いの対角線(B4)

恐ろしいまでの女の未練を空間的に表現する詞の世界は、萌乃たんのキレのある動きだけでは描き切れない。

第62位 夢を死なせるわけにいかない(H2)

この曲は2ndメンバーが歌わないと意味がない。

第61位 Virgin Love(K2)

すべてが挑発的だった。小学生に歌わせてよいものか。

第60位 Switch(A5)

たかみなソロとみゃおソロでステージが静かに沸騰していく。みゃおのスイッチを探し出して押してしまいたい。

第59位 鏡の中のジャンヌ・ダルク(B3)

たなみんはじめ脇役4人の気合がすさまじい。センターでは少なくとも5人がチームBの旗を立てることになった。

第58位 必殺テレポート(B3)

メンバーと一緒に腕を動かせば嫌でもテンションは上がっていく。

第57位 未来の果実(H1)

CD版のしょぼくれた録音が惜しまれる。ゆかりんの時空をねじまげる脱力ダンスの不思議な引力

第56位 くるくるぱー(K3)

秋Pにインスピレーションを与える香菜は偉大。乱心のめーたん

第55位 ヒグラシノコイ(H1)

たかみなと有華のユニットはひまわりの目玉。決して交わらない二人の視線を隔てるものは。

第54位 B Stars(B4)

ステージに綺羅星の如く不規則に並ぶBメンがようやく輝きを手にした。

第53位 心の端のソファー(K6)

ささやかな幸福感にあふれる佳曲。AKBで初めて舞台から下りる振付けが行われた。

第52位 嵐の夜には(B5)

破滅的な愛を暴風が吹くように表現。椅子をステージに持ち込んだのは失敗

第51位 恋愛禁止条例(A5)

みゃおとたかみなの贅沢な同時起用。エンディングのダンスが豪快

第50位 Mr.Kissman(A4)

充実の表情で飛び跳ねる萌乃たんのキレキレダン

第49位 目撃者(A6)

抑圧から立ち上がる民衆の姿を歌った挑戦的なオープニング曲

第48位 純愛のクレッシェンド(A4)

no3bにはたかみなフィーチャーでこの曲をCD化してほしかった。

第47位 愛しきナターシャ(B4)

シベリアに旅立った恋人を座して待つ「さらばシベリア鉄道」に対抗するかのような能動的な失恋ソング

第46位 アイドルの夜明け(B4)

ブラス隊とダンス隊が夜明けの到来を知らせるべく列をなしてにこやかにやって来る。

第45位 サヨナラのカナシバリ(B5)

間奏で唸るリードギターと金縛りを破るような蹴りを入れる振付けが気持ちを高めてくれる。

第44位 女子高生はやめられない(B4)

華麗な女子高生集団チームBが憎々しくも美しい、サディスティックで甘美な世界を作り出す。

第43位 100メートルコンビニ(B5)

少女の心を駆ける逡巡する思いとしての疾走と、実際にコンビニへと走る行動としての疾走を絶妙に表現する曲

第42位 竹内先輩(H1)

昭和的純愛路線にキュンキュン。AKBの後藤次利には珍しい正統派の曲

第41位 スカート、ひらり(K1)

惜しげもなくひらりとさせるのがチームKの流儀。アンコールバージョンもスカートをはいてほしかった。

第40位 あの頃のスニーカー(A5)

再結成チューリップか再結成かぐや姫が歌いそうな、AKBには珍しいおじさん的感性の歌

第39位 毒蜘蛛(K6)

AKB版「Innocence」。「聞いてたのと違う」「一瞬の夢」とはAKBの姿とも重なりはしないか。

第38位 ボーイフレンドの作り方(K4)

お化粧パタパタ優子たむの演技力が遺憾なく発揮される。

第37位 片思いの卒業式(K3)

チームKとの幸せな時間が終わりに近づいていることを告げた。

第36位 青春ガールズ(K2)

冷房のききすぎた夏の劇場で薄暗いスモークとともに始まる青春。チームKの力強さと自由さがうまく曲とマッチした。

第35位 命の意味(A6)

最も根源的な問いかけに対し、真摯に相対し、聴く者に問いかける。振付けの平凡さと衣装のテーマ性のなさは惜しまれる。

第34位 ジグソーパズル48(K6)

バブル絶頂期に冷徹な視線でAKBを語る意欲作。果たしてワンピースは劇場に残るだろうか。

第33位 初日(B3)

この曲を聴いた瞬間、B3の成功が確信できた。ファン投票では見事1位を獲得

第32位 PARTYが始まるよ(K1)

天岩戸を押し開くような音響とともに光を背負って現れたチームK。AKB劇場ファーストインプレッションの衝撃はいつまでも忘れないだろう。

第31位 日付変更線(K2)

K2の怒涛の中盤を締めくくる隠れた名曲

第30位 Dear my teacher(K1)

あざとい歌詞と分かっていても騙されていたい。

第29位 オケラ(K6)

競馬とのつながりを意識したような曲タイトル。静かに熱く沸騰するダンスナンバー

第28位 偉い人になりたくない(K4)

ハラホロヒレハレとバカになり切れるチームKの面々に敬礼

第27位 AKB48(K1)

かおりんと梅ちゃんの大きなダンスが特筆もの。当時は「見に来るでしょ必ず」という歌詞にリアリティがあった。

第26位 メロスの道(K4)

ドラマチックな展開の中での殺陣の迫力はチームKならでは

第25位 草原の奇跡(K3)

K3千秋楽が映像で残ったのは大きな財産。チームKの奇跡は何度見ても泣ける。

第24位 口移しのチョコレート(B4)

スイッチが入った正統派美少女ゆきりんとキャスティング自体が罪深いらぶたんが蕩けるような芳醇な臭気を放つ危険度ナンバーワンの曲

第23位 支え(K4)

チームKの歴史を背負い、チームKの汗と涙を染み込ませた、タスキか団旗のような歌

第22位 最終ベルが鳴る(K4)

メンバーなら誰もが一度は通った道。「初日」の前日譚

第21位 命の使い道(B3)

痛々しさは涙売りをもしのぐ。下手はるゴンらぶたんペアの気合に注目

第20位 軽蔑していた愛情(A4)

これほど重い曲がステージで演じられ、シングルにもなったという事実はAKBの歴史を語る上で重要

第19位 森へ行こう(H2)

AKBの光と影がはっきり現れたひまわり公演。2ndメンバーが歌ってこその異色のダークメルヘン

第18位 となりのバナナ(H2)

H2に投入された秘密兵器。えれともコンビの軽妙な動きとクルクル変わる表情を見てしまうと、もうにやけるしかない。

第17位 てもでもの涙(B3)

美香ちぃ納得の大抜擢。ゆきりんの試行錯誤の旅も結実

第16位 水夫は嵐に夢を見る(B3)

チームB版「転がる石」。奇しくもB3は大嵐に見舞われることになった。

第15位 ナミダの深呼吸(A5)

涙を肯定的にとらえる曲が歌われることで、ステージで流されてきた涙も改めて輝く。

第14位 Two years later(B3)

もうあの頃には帰れない・・・そんなことが多すぎる今日この頃。衣装を無視した開脚が豪快

第13位 Bird(A3)

青年館で「たかみな恐るべし」を印象付けられた。A3のDVDで見ても同様

第12位 涙売りの少女(A3)

無気力な仮面と内なる狂躁を表現した傑作。喪服のような衣装も雰囲気を引き立てる。

第11位 桜の花びらたち(K1)

2008年版でケチがついてしまったが、永遠のAKBクラシックであることに変わりはない。

第10位 泣きながら微笑んで(K3)

雪の精のような優子たむの渾身の演技に瞬きの刹那すら惜しかった。千秋楽、自らの涙で曲を完結させるという心憎いばかりの演出

第9位 Stand up!(K4)

優子たむのミサイルにおびえる表情や才加の泣き叫ぶ表情が素晴らしい。脱力派だったさっしーはこの曲で成長した。

第8位 マンモス(K4)

チームK象軍団が時代に強烈な警鐘を鳴らす。

第7位 MARIA(K3)

有華をセンターに据えた配置が絶妙。梅ちゃんの不在をめーたんが包容力のある表現で埋めた。

第6位 制服が邪魔をする(A3)

シングル曲としては最高位。こういうダークな路線もまた聴きたい。

第5位 回遊魚のキャパシティ(K4)

冷静にのた打ち回る心の動きがメロディで増幅されメンバーの表情に投影されていく。音楽的にも完全にクリティカルヒット

第4位 夢の鐘(K6)

廃墟からの復活の出発点を個人に求めて展開される、遠大な規模感を誇る群集劇的楽曲

第3位 花と散れ!(K3)

チームKにしか歌えない魂の楽曲。K2メドレーへの流れはAKB劇場史上もっとも熱く、激しいものだった。

第2位 友よ(K3)

チームKの本質を温かさで表現。チームKバンドには放課後のひとコマのような幸福感があふれていた。

第1位 転がる石になれ(K2)

チームKの本質を烈しさで表現。地鳴りのような「道義的な」MIXとともに劇場全体が熱く燃えた。